災害時、水筒には「あの飲み物」以外いれないで “3日は長持ち”元自衛隊ハックが役に立つかも
相次ぐ地震に不安の声があがるなか、元自衛官が災害時の水をめぐるライフハックを紹介。「いざというときに役に立つ」と呼びかける。

25日朝に青森県で震度6強を観測する地震が発生。その後も同日午後9時前に震度4を観測したほか、きょう26日には千葉県や茨城県で震度4を観測する地震が発生。相次ぐ揺れに不安の声があがっている。
そんななか、元自衛隊員で作家のわび氏がXにて、水についての災害時のライフハックを紹介している。
【今回の投稿】災害時の水筒のライフハック
■「地震多すぎ」不安の声
26日午後0時46分ごろ、千葉県北東部を震源とするマグニチュード5.8の地震が発生。千葉県や茨城県で震度4を観測したほか、東北や関東で震度3から1の揺れを観測した。
その後も震度2や1の揺れが続いており、きのう26日の強い揺れから続く地震にXでは「地震多すぎ」といったワードがトレンド入りするなど不安が広がっている。
■「いざというときに役に立つ知識」
わび氏は「青森の地震で思い出しましたが、自衛隊にいたとき、水筒には必ず『水道水』を入れるように教わりました」とポスト。
その理由について「水道水って、塩素の効果で雑菌などの繁殖を抑えられてるから、3日くらい入れっぱなしでも飲めるし、傷口を洗うのにも使えます」と説明。「いざというときに役に立つ知識なので、覚えておいてください」と呼びかけた。
■「表面張力」も「大事」
この投稿に、同じく元自衛官とみられるユーザーが「表面張力ギリギリまで入れて酸素に触れさせないのもコツかも」とメッセージを寄せ、わび氏も「これは大事なことですね!」と反応。
ほかのユーザーからも「製氷機や加湿器も同じ理由で水道水の使用を推奨しておりますね」「皆日本の水道水の凄さを過小評価しすぎ」「日本の水道水って、水質基準がかなり良いと聞いたことがあります」との声が。
また、「我が家もポリタンクに水道水入れて置いてあります。3日に一度は交換してます」「もちろん容器が汚れていたら意味がないから、清潔な水筒に入れることも大事」「保存環境(温度や容器の清潔さ)によって状態は変わるので、『万能』というよりは非常時の知識の一つとして理解しておくのが良さそうです」といったコメントもみられた。
■水道水の「汲み置き」
日本水道協会の公式サイトによると、浄水処理施設で濁質分が取り除かれ、塩素消毒された水は、外部からの雑菌が入らないよう管理された水道管を通じて家庭まで届けられている。水道水は給水栓で毎日消毒効果等を確認しており、法令に基づいて定期的に精密な検査が行われるなど、安全性が確認されているという。
大阪市や川崎市など各自治体では、水道水の汲み置きによる備蓄について紹介。「ペットボトルやポリタンクなど、ふたのできる容器を十分に洗う」「水道水を蛇口から直接入れ、空気が入らないよう口元いっぱいまで満タンにする」「しっかりふたをして、直射日光の当たらない冷暗所に保管」することを推奨する。
なお、水道水中の塩素の効果は時間とともに消失して、細菌が繁殖する恐れもあるため、3日程度で定期的に入れ替えるようにし、汲み替えた水は草花の水やりなどに使用するよう勧めている。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




