85年前の万博チケット、大阪万博にも「有効」と話題 万博運営は「55年前から実施している」と回答
投稿者の祖父が所有する「85年前の万博チケット」が話題に。現在の「大阪・関西万博」チケットとして使用できる事実に、驚きの声が上がった。
大阪・関西万博の開催に加え、阪神タイガースのセ・リーグ優勝と、大いに盛り上がっている大阪。
以前X上では、85年前の万博チケットに秘められた「驚きの効力」に、注目が集まっていたのをご存知だろうか。
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■この万博の回数券、何かおかしい…
話題となっていたのは、フリーライター・隣神さんが投稿した一連のポスト。
「85年遅れ、祖父に代わって孫がご利用」という意味深な1文が綴られた投稿には、横長の回数券の写真が添えられている。
85年遅れ、祖父に代わって孫がご利用 pic.twitter.com/H3eB8O1dBN
— 隣神 (@orphenoch555) June 16, 2025
なんとこちらの回数券、1940年(昭和15年)に開催予定だったが、日中戦争の影響で中止となった幻の「紀元2600年記念日本万国博覧会」入場に必要なものと判明したのだ。
■「これ使えるの!?」と驚きの声

85年前の万博チケットが綺麗な状態で投稿されたというだけでも驚きなのに、こちらの回数券は大阪・関西万博のチケットと交換が可能。
当該ポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「ウソでしょ、これ使えるんですか!?」「保存状態が素晴らしい」「なんで残ってるんだ…」「使うより、博物館に展示するべき」など、驚きの声が相次いでいた。
ポスト投稿主の隣神さんは、こちらの回数券について「元は祖父のもので、分かる限りでは満州に疎開する前にどこかで買ったものが残っていたようだ、というふうに存じています」と、説明。

また、回数券を持参して万博会場を訪れた意図については「長らく流浪した回数券を、会場に連れていってあげたかった」という、粋なコメントが得られている。
しかし、寄せられたリプライの内容にもあるように「貴重な回数券を交換してしまうなんて勿体無い!」と、感じた人も少なくないだろう。かく言う記者も、貴重な記念品等は、なるべくそのままの状態で保管しておきたい派である。
そこで今回は、チケット交換の詳細や実施の経緯について、大阪・関西万博を運営する「日本国際博覧会協会」に、詳しい話を聞いてみることに。




