岩本勉氏、DeNA山本祐大のトレードめぐる“ある噂”に言及 「色々調べまくったら…」
DeNA山本祐大と、ソフトバンク尾形崇斗・井上朋也の電撃トレード。岩本勉氏が舞台裏を推測する。
2026/05/12 18:45
■ソフトバンクと2対1トレード
山本は2017年ドラフト9位で入団し、23年は71試合、24年は108試合、25年は104試合に出場。今季もここまでチームの捕手陣最多の28試合に出場していて、正捕手としてチームをけん引してきた。そんななか、12日に福岡ソフトバンクホークス尾形崇斗投手・井上朋也内野手との2対1のトレードが成立したことが明らかに。
岩本氏は「色々調べまくったら…」と、現場とアナリストの間で摩擦が起きたのでないかという噂について触れる。
■「直感型の山本が反比例を出したという」
「今どのチームも敏腕のアナリストを入れてる。データがすごく明確に出てきてそれを駆使して戦いたいときに、直感もすごく重要なポイントなんですよ。今までの対戦成績で得た感覚ってあるじゃないですか。その直感を強く感じる選手が、データよりも直感を重んじるときがあって。アナリストを抱えているベイスターズの方針に、直感型の山本がちょっと反比例を出したというような噂があった」と明かす。
「本当か嘘か分かんない」としつつも、可能性はゼロではないといい「キャッチャーって直感を感じやすいポジション。いくらデータが出てても、それを覆返す頭脳を持ってくる。それを嫌がったときに、現場に立ってる人は直感を優先するときがある。それが反りといった部分では、現場と、データを準備する人たちで摩擦があったんじゃないかということ」と説明した。
■トレードもチャンスの1つ
ただ、この時期のトレードは、両チームにとって「どうしても欲しいピース」を埋めるための前向きな決断であると強調。選手にとっては「もう1度必要とされて指名された」という、現役ドラフトにも通じる大きなチャンスであると語る。
岩本氏は、ファンに対して「出ていった選手を陰ながら応援して、やってきた選手を全力で応援することでプロ野球が活性化されてレベルが上がる」とメッセージを送った。
山本には、パ・リーグの舞台でもその「直感」を武器に、リーグを代表する捕手へと登り詰めてほしいと願うばかりだ。





