足立区職員が描いたうんこ、作り方が「天才のアイデア」と話題 担当者は「Wordの図形で作った」と説明
東京・足立区で発見された看板の「犬のふん」の表現方法が「天才のアイデア」と話題に。作成した職員は「自身には絵心が無い」と語る。
■それにしても足立区、ノリノリである

プレートを作成した担当職員は、「2003年前後に作成したものだったと思います。パワポは使用しておらず、このデザインはWordの図形を駆使して作成したものです」と、当時を振り返る。
作成当時のコピーは「犬のふん放置禁止!」ではなく、「一緒に帰りましょ!」的な、より柔らかいコピーであったという。なお、いつの段階から「犬のふん放置禁止!」となったかは、流石に本人も記憶にないようだ。
Xユーザーから寄せられた「センス」や「絵心」に対する称賛の声を謙遜してか、「私自身には、特に『絵心』というものはございません」ともコメントしていた。
しかし、吹き出しを違和感なく犬のふんに見せる辺り、控えめに見てもセンスの塊である。
■犬のふんは必ず持ち帰って
現在は配布していない旧デザインのプレートが大きな話題に、それも多くの人々が好印象を抱いているという事実に、驚きと嬉しさを感じているという足立区。

そうした心境を踏まえ、「足立区地域のちから推進部地域調整課」の担当者は「条例により、犬のふんの放置は禁止されております。また飼い主の責務として、ふんを処理するための道具の携帯、およびふんの持ち帰りなども規定しています。しかし、いまだに一部の方による放置により、多くの方が迷惑しているという現状がございます」と、犬のふん問題の実情について語ってくれた。
担当者は「こうした行為に対し、少しでも当区で作成する啓発プレートが有効に機能するか、デザインも含め、検討をしてまいりたいと思います」と、今後の抱負についても語っている。
言うまでもなく、足立区内に限らず犬のふんは持ち帰るのが飼い主の責任。世の飼い主たちに、改めて注意を喚起したい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




