足立区職員が描いたうんこ、作り方が「天才のアイデア」と話題 担当者は「Wordの図形で作った」と説明
東京・足立区で発見された看板の「犬のふん」の表現方法が「天才のアイデア」と話題に。作成した職員は「自身には絵心が無い」と語る。
物体の「色」および「形状」は、視覚において非常に重要な情報。言い換えれば、この2つを上手く操作すれば「ある物体を別の物体」に見せることも可能である。
現在X上では、東京・足立区で発見された1枚の看板のデザインが「天才の発明」と話題になっているのをご存知だろうか。
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■看板の犬のふん、その正体に驚き
ことの発端は、団地ファンサイト「公団ウォーカー」の照井啓太さんが投稿した1件のポスト。
当該のポストには、大きく「犬のふん放置禁止!」と書かれた看板の写真が添えられており、犬と犬のふんにそれぞれリードを付け、責任をもって連れ(持ち)帰る少女のイラストが描かれている。末尾の表記を見ると、足立区内に設置された看板のようだ。
足立区の職員がパワポの吹き出しで一生懸命うんこ作ってたのかと思うと思いが込み上げてくる pic.twitter.com/m5TsgJanXZ
— 公団ウォーカー 照井啓太 (@codanwalker) April 5, 2026
なお、ポスト本文には「足立区の職員がパワポの吹き出しで一生懸命うんこ作ってたのかと思うと、思いが込み上げてくる」という意味深な1文が…。

そう、なんとこちらのイラストをよく見ると、少女や犬、そして犬のふんの「絵が描かれた」のではなく、吹き出しや楕円など「図形を組み合わせて表現した」代物と判明したのだ。
■「図形でこれ作るの天才だろ」と話題

つまりこれは、足立区の職員が工夫を凝らして「どうにか図形で犬のふんを表現しよう」と工夫した、動かぬ証拠と言える。
当該のポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「センスもバランスも良すぎる」「普通に上手いな」「図形でこれ作るの天才だろ」「パワポでうんこ作ってるの想像すると笑える」「吹き出しでうんこ作るの、新テクニックすぎる」など、称賛と驚きの声が相次いでいた。
やはり「うんこ」はいつの世も、年齢に関係なく人の心に響く何かを秘めた不動のコンテンツと言えるだろう。
ポスト投稿主・照井さんに確認したところ、当該の看板は足立区の「辰沼」エリアにて撮影したものと判明。そこで今回は看板の詳細をめぐり、足立区に詳しい話を聞いてみることに。
その結果、衝撃の事実が明らかになったのだ…。
■足立区は「過去に配布したもの」認める
看板の状態を見るに、それなりに昔に設置されたものと推測される。そのため、看板の詳細について足立区が把握していない可能性が高い。
加えて話題が「犬のふんの作り方について」ともなれば、区に怒られる未来も覚悟していたのだが…なんと、足立区は取材を快諾。さらに、看板を作成した職員から話を聞くことに成功したのだ。
当該の看板が話題となっている件について、「足立区地域のちから推進部地域調整課」の担当者は「この度は、当区で作成した啓発プレートにご注目頂き、ありがとうございます。正直、昔作成したプレートがここまで話題になっていることに、驚いているところでございます」と、率直な感想を口にする。
今回話題となったのは、同区が犬のふん放置に困っている区民へ、自宅や敷地などに掲示するために配布しているプレートの旧デザインのものと判明。現在は2016年に作成された新デザインのプレートを使用しているため、存在そのものがレアと言える。




