タンスに入れる防虫剤、効果を発揮する置き場所に驚き… 4割弱が「知らなかった」と判明
引き出し・衣装ケース用の防虫剤を置く際、効果的な位置があると判明。しかし、4割近くの人が設置場所を誤解しているようだ。
■「服の上に置くのが効果的」な理由は…
防虫剤の効果的な設置場所について、アース製薬担当者からは「揮発した防虫成分は下に行く性質があるため、服の上に置くほうが効果的です」との回答が。
担当者はさらに、「防虫剤の成分は空気より重く、上から下へ広がるため、置くタイプは衣類の上に、吊り下げタイプは一番高いパイプにかけるのが大切です。最近ではワンプッシュタイプの防虫剤もあるため、ご自身のライフスタイルに合わせてご使用ください」と、アドバイスしてくれた。

その他にも、防虫剤を使用する際に注意すべきポイントはあるのだろうか。こちらの疑問に対し、アース製薬の担当者は衣類害虫「イガ」の名前を挙げる。
「衣蛾」というストレートな漢字表記を持つイガは、幼虫で体長5~6mm、成虫は体長5~6mmほどの小さな蛾。この幼虫が衣類の動物質繊維(羊毛など)を食害し、虫食い穴を起こすのだ。
■イガの対策、気を付けるポイントは…
こうした特徴を踏まえ、担当者は「干した洗濯物や外出時に着ていた洋服に虫が付いていた場合、気付かないまま一緒に家の中に持ち込んでしまうケースがあります。外出後はよく見て、払うなどの注意が必要です」と、注意を喚起する。
さらに、食べこぼしや皮脂の汚れなどもイガの餌になるため、クリーニングや洗濯などで衣類に付いた汚れをしっかり落とし、清潔にしてから収納するのも重要だという。
これらの対策を行い、タンスにしまって防虫剤を置けばひと安心…と思いたくなるが、油断は禁物である。じつは、イガは「高湿度で繁殖しやすい」という性質を持つのだ。
アース製薬担当者は「湿気がこもりやすいクローゼットやタンスは定期的に換気を行い、小まめに掃除をして、イガが発生しにくい環境にすることが重要です。防虫剤を効果的に使用することで、こうした害虫を寄せ付けない環境が作れます」と、その対策法について説明している。
これまで防虫剤をタンス(引き出し)の底に置いていたという人も、ぜひ今年からは「衣類の上」にセットしてみてほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)
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