『久保田』を産んだ長岡・朝日酒造 ファンとの絆を深め日本酒の新たなシーンをつくる
『久保田』『朝日山』などを醸す長岡の朝日酒造。伝統を守りながらの新しい挑戦に迫る。
■ストーリーが残るお酒を

『久保田』ブランドには、これまですべての商品に「◯寿」とつけられていたが、昨年、それがつかない『久保田 純米大吟醸』を発売した。
川嶋:『久保田 純米大吟醸』は、「香る、久保田」とうたっていますが、華やかな香りが立つように醸造し、初めての方にもわかりやすい美味しさを目指したものです。
これからも、こうしたわかりやすい商品をつくり、お一人おひとりに「あの時には、この『久保田』があったよね」といったストーリーが残るようなお酒でありたいと願っています。
最後に、蔵おすすめのお酒を紹介しよう。
①『久保田 萬寿』

香り味ともに、蔵人が絶妙に仕上げた「久保田シリーズ」の最高峰の純米大吟醸。柔らかな口当たりと調和のとれた旨みで、存在感を主張する(写真中央)。
②『久保田 純米大吟醸』
「日本酒がはじめての方にも、ひと口目で実感できる美味しさ」がコンセプト。新潟名産でもある洋梨ル・レクチェやメロンを思わせる華やかな香りと、甘味と酸味が調和した上質な仕上がり。
久保田らしい滑らかな「キレの良さ」を併せ持つ純米大吟醸(写真右)。
③『朝日山 純米吟醸』
透き通った穏やかな香りで、口に含むと爽やかな旨みを感じる純米吟醸。『朝日山』は明治時代から続く息の長い商品だが、純米吟醸は発売3年目。
ロゴデザインも一新し、ひと目で「朝日山」と読みやすい形になっている(写真左)。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)






