伊集院光、「1日30分睡眠」の連続配信に驚き 批判コメントまで“収益”になる時代

伊集院光が、「1日30分睡眠」を掲げる男性の連続ライブ配信を見た感想から、炎上や批判まで収益化される現代の配信ビジネスについて語った。

2026/09/17 08:30

伊集院光
Photo:sirabee編集部

14日放送の『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。「1日30分睡眠」のショートスリーパーとして活動する堀大輔の1週間ライブ配信を話題にした。


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■1日30分しか寝ない?

堀は、自身のYouTubeチャンネルで「1日30分睡眠」を掲げ、睡眠時間を短くするための「睡眠改善プログラム」なども展開。9日から16日まで、1週間の連続ライブ配信を行っていた。

伊集院は、「『1日30分しか寝ないなんて嘘だろう』『人間として無理に決まってるだろ』って怒っている人がいるから、『じゃあ見せてやるよ』って生配信を5日間か1週間くらいずっとやっているわけ」と説明。

自身が見た明け方の様子については、「もうフラフラだったよ。いや、すごいけど、最初に言ってた『30分しか寝ないってのをみんなで身につけたら、すごい成功するよ!』っていうやつとは違うと思うんだよね」と、率直な違和感を口にした。

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■「今寝てただろ」と見張る視聴者

配信では、眠そうな様子を見逃すまいとする視聴者も多かったという。伊集院は「とびそうな目をしながらなんとか持ちこたえようとして、コメント欄には『今寝てただろバカヤロー』とか『打ち合わせと称して中座している時に寝てんだろお前は』みたいな書き込みがすごいのね」と、その独特な光景を振り返った。

それでも「今どうなってんだろう」気になって、つい配信を見てしまう感覚があるといい、かつて金魚の動きに合わせて『ポケモン』を進める配信を例に挙げながら、その“見届けたくなる力”を説明した。

さらに伊集院が驚いたのは、ただ文句を書くだけではなく、「コメント欄で上位の方に表示させるためにスーパーチャットでお金を払ってまで『バカヤロー』って文句を言っている人がいる」ことだった。

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■批判まで収益になる時代

そこで伊集院は、今の配信文化に自身がやってきたエンターテインメントとは違うものを感じるという。

「自分たちがやってきたエンターテインメントは、喜んでほしいとか褒められたくてやっていて、どこかで褒めてくれる人がいると思って作っているじゃない」としたうえで、「でも、『何を言われてもいい』という精神力さえあれば、それを言いにきた相手から収入を得られるシステム、なんかすげえなって」と感心。

好きだからお金を払うだけでなく、嫌いだから見に行き、批判するために投げ銭まで使う。伊集院は、反感や炎上までもがそのまま収益につながる現在の配信の仕組みに、時代の変化を感じていた。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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