ひろゆき氏、タモリの「髪切った?」の裏にある“真のすごさ”を熱弁 「ほかの人ではなかなか見ない…」

ひろゆきさんは「ユーチューバーは動画をいくらでも編集できるけど…」とタモリさんの能力を分析。

西村博之(ひろゆき)
photo:Sirabee編集部

2ちゃんねる創設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが11日、自身のYouTubeチャンネルで生配信を実施。エンタメ界の“レジェンド”が持つ「真の凄み」について語りました。

【動画】「髪切った?」から、タモリさんの能力を分析


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■「タモリさん、好きですけどね」

さまざまな質問や相談に答えていくなか、視聴者から「タモリさんは面白いですか?」との質問が寄せられます。

4月20日、ユーチューバーのヒカルさんが動画内で「俺ずっと昔から思ってたんですけど、タモリさんって全く面白くないと思ってたんですけど」などと発言し、ネットでさまざまな論議を呼びました。

これを受けての質問だと思われますが、ひろゆきさんは「僕はタモリさん、好きですけどね」と即答。「“面白かった瞬間”を聞かれると難しいけど、タモリさんは面白くない人をなんとなく喋らせる能力が高いんすよ」と分析しました。

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■テレフォンショッキングで見せた能力

タモリさんの冠番組『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系)は、1982年から2014年の32年間にわたり放送。ひろゆきさんは、日替わりゲストによるトークコーナー「テレフォンショッキング」を回顧。

「どんな人が来ても、それなりに番組として成立する話に持っていける」「相手が面白くなるような空気感や、話の引っ張り方なんですよ」「あの能力は、ほかの人ではなかなか見ないですよね」と絶賛しました。

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■「髪、切った?」

また、チャット欄には「髪切った? でしょ?」とのコメントも。タモリさんのものまねといえばこのワードですが、これはものまねタレントのコージー冨田さんがタモリさんのモノマネをしたことで定着したものです。

ひろゆきさんは「今までのテレビ番組の司会で『髪切った?』って言う人いた?」と問いかけ、「『髪切った?』でも『爪キレイ』でもなんでもいいんだけど、相手の人が話を広げられることと、間を作らないということが大事」と伝え、タモリさんが相手に話を振ることや相手の話に乗っかるという対処能力の高さを説明しました。

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■『いいとも!』の放送事故

「テレフォンショッキング」では、観覧席にいた一般人が「しゃべらせてくれ!」と乱入してきた“放送事故”もありました。このとき、タモリさんは焦ることもなく「しゃべりたいことがあるの?」と会話をしています。

スタッフが取り押さえたあとも「生番組って面白いなぁー!」と笑顔で話していた姿も印象的ですが、ひろゆきさんはこの出来事を振り返り「どんな相手でもエンターテイメントに持っていくという…生放送でそれが出来るのがすごい」「ユーチューバーは動画をいくらでも編集できるし、なんとなく面白くなるんだけど、演出や編集なしのリアルタイムで…というのを30年間やりつづけた」とタモリさんの常人離れした対応力を改めて強調しました。

爆発的な笑いという分かりやすいものだけでなく、誰が来ても、何が起きても、その場をエンターテインメントへと昇華させる。この「当たり前のように見えて、じつは誰にも真似できないすごさ」こそが、時代が変わってもタモリさんが愛され、尊敬され続ける本当の理由なのでしょうね。


■冬野とまと

千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。

10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。

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