被災地でトイレットペーパーが不足する“本当の理由”「聞いてゾッとした」 買い占めではなく…
災害の備蓄品としてトイレットペーパーは欠かせないものの一つだが、大量のストックには注意が必要で…。「怖すぎ」「盲点でした!」と驚く人も。

防災士いくみこと白石いくみ氏が2日、公式Xを更新。被災地でトイレットペーパーが足りなくなる「本当の理由」について言及し、備えの重要性について呼びかけた。
【今回の投稿】トイレットペーパーが不足した理由
■「聞いてゾッとした」
いくみ氏は「聞いてゾッとした。地震で被災した人がトイレットペーパー足りなくなった本当の理由を聞いたら、買い占められたんじゃなくて『ストックにカビが生えて使えんかった』って…」と、不足した理由が買い占めなどではなかったことに言及。
「1人1ヶ月4ロールの備蓄が必要なんだけど、湿気に弱いからローリングストックを多めじゃムダになるってこと」とつづる。
トイレットペーパーの備蓄に「長期間そのまま置いておくと、湿気や虫食いで使えなくなり、実際にカビていて全部捨てたケースも多いです」とも。
■「自分で確保しておくのが安心」
長期間そのまま置いておくと、湿気や虫食いで使えなくなり、実際にカビていて全部捨てたケースも多いです。
私は災害用のストックや、防災リュックに入れるときは除湿剤を入れた密閉袋に入れて保存しています。… pic.twitter.com/GUpJS0h4wu
— いくみ⛑️防災士 (@193fp) June 2, 2026
自身の備えについて「私は災害用のストックや、防災リュックに入れるときは除湿剤を入れた密閉袋に入れて保存しています」と明かし、「『避難所のトイレットペーパーは誰かに取られて無くなってた』『備え付けのは不衛生で使いたくなかった』とのお声も多く、自分で確保しておくのが安心、安全」と述べる。
「アウトドアや旅行、ドライブなど日常の延長でも役立つので、災害時だけでなく幅広く活用できます。災害時に買い占められてなくなるもの代表なので、後悔しないように備えてくださいね」と呼びかけている。
■「怖すぎ」「盲点でした」の声
いくみ氏の説明に、ユーザーからは「これは怖すぎますね」「トイレットペーパーにカビとは…盲点でした!」「湿気の想定なんてしたことなかったし、1人4ロールも必要なんですね」といった声が見受けられた。
経済産業省によると、トイレットペーパーはほとんどが国産で、国内生産の約4割を静岡県で生産している。災害時には増産が行われるが、1ヶ月程度の混乱が起こるとも予想されている。
備蓄の量については1ヶ月分を目安とし、個人差はあるものの、4人家族で約16ロールあれば安心とされる。芯がなく長巻きで作られている備蓄用のペーパーもあり、6ロール分のスペースで約1ヶ月分が保存できるため、活用するのもよさそうだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。




