今岡真訪氏、無双する阪神・高橋遥人の“打ちにくさ”の正体 「バッターが嫌なのはやっぱり…」

12日時点で4完封、防御率両リーグトップの阪神・高橋遥人。今岡真訪氏がすごさや攻略法を語る。

阪神タイガース

阪神タイガース、千葉ロッテマリーンズで活躍した野球評論家の今岡真訪氏が13日、『今岡真訪 YouTube』に出演。阪神タイガース・高橋遥人投手のすごさや、攻略法について語った。

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■4完封で月間MVP

高橋は6日の中日ドラゴンズ戦で3試合連続の完封勝利を記録。12日時点で、今季4勝全てが完封勝利で、防御率は両リーグトップの0.21。3、4月度の月間MVPを受賞した。

高橋の現状について、今岡氏は「ものすごいね。素晴らしい、その一言」と絶賛。「バッターが嫌なのは、やっぱり打ちにくい」ことだと指摘する。

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■“打ちにくさ”の正体

「メカニック的に、フォームが打ちにくい。リリースポイントが前で、かつ低い。球を離したときに、すぐに自分(打者)の所にすぐ来るようなイメージ」と説明。そのためストレートすらも打ちにくく、変化球もボール球を振らされていると話す。

「打者は真っ直ぐを捉える確率も低いんじゃないか。まっすぐを捉える確率が悪いというのは、バッターからするとめちゃめちゃ嫌よ」と述べた。

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■高橋の攻略法「チャンスは出てくるかも」

これほど完璧な投球を続ける高橋を打ち崩す術はあるのか。

「疲れてきて腕の振りが緩かったり、それで球が浮いてくる。こういう状態じゃないと、バッターが峻別して振りにいく状態にはならないのかなと」とスタミナが切れたタイミングが狙いどきで、「夏以降、暑くなってきたときに、体のバテであったり、そういうところで先ほどみたいな(腕が振れない)状況になれば、バッターのチャンスは出てくるかも」とコメントした。

夏場に差し掛かり、コンディション維持が難しくなる時期にどう変化するか。対戦相手はそこ1点に賭けるしかないという、まさに「詰み」に近い状態にあると言えるだろう。

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