くっきー!、若手時代の“後輩イジり”に「邪悪やった」 川島明も「人権もなにもない」と回顧
1時間「馬」にされ、胸の凹みはゴルフの池に…。人気芸人たちが語った“悪しき時代”の正体。

10日放送のラジオ番組『川島明のねごと』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが、若手時代の異常な楽屋の光景を回顧。
共演者のお笑いコンビ・野性爆弾のくっきー!さんも、自身を含めた「邪悪やった」芸人について語りました。
■コミュニケーションを取ってくれた先輩芸人
番組内でお笑い芸人の天津飯大郎さんは若手時代を振り返り「baseよしもとで、やっぱり上の方々と接点って、なかなか持てないから…」と、先輩芸人に対して“喋りかけられ待ち”だったと回顧。
ただ、そのなかでもくっきー!さんや川島さんは積極的にコミュニケーションを取ってくれたと振り返ります。
■悪しき時代の、悪しき行動
たとえば…楽屋で1時間ほど時間が空いたときのこと。川島さんから「とりあえずお前、ちょっと馬になれ」と言われ、四つん這いになり、楽屋をただただ1時間歩き回る…ということをしていたのだとか。
この出来事に、川島さんは「優しい先輩やなぁ、ほんま」と自画自賛し、天津飯大郎さんも「めちゃめちゃ優しくて」と振り返りますが、くっきー!さんは「それ、いいの? 悪しき時代の、悪しき行動を言うてるやん」とツッコむ一幕も。
■「邪悪」だった3人
続けて、くっきー!さんは「吉田と俺と、ポン兄は邪悪やった、楽屋での振る舞い」と、ブラックマヨネーズの吉田敬さんとお笑い芸人で実業家の土肥ポン太さんの名前を挙げます。
お笑いコンビ・レギュラーの西川晃啓さんは、生まれつき胸(胸骨)部分が少し凹んでいるようですが、そんな西川さんを寝かせて凹んでいる部分に水を溜めていたことも。さらに、吉田さんはおもちゃのプラスチックのゴルフセットを持ってきて遊びはじめたそう。
■「売れてない人が、売れてないことをする」
そして、西川さんの胸にボールを入れ「池ポチャ」と遊んでいたといい、川島さんは当時について「人権もなにもない…」「売れてない時間が長いから、みんなおかしなってて。売れてない人が、売れてないことをすんのよ…」と振り返りました。
芸人の世界には、弄られることで「オイシクなる」という特殊な信頼関係が存在します。しかし、20〜30年前の「ノリ」が、今の視点では通用しなくなっているのも事実。本人が「イジり」のつもりでも、今の時代においては、「笑い」という免罪符だけでその振る舞いを正当化することは難しくなっているようです。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。行動心理カウンセラーの資格を持っているため、ときに人の言動をガン見することも。
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(文/Sirabee 編集部・冬野 とまと)




