高木豊氏、ソフトバンク・周東佑京の本盗に衝撃 「まさかと思ったのは…」
3回2死3塁、左打者・柳田悠岐の場面で、本盗を決めたソフトバンク・周東佑京。高木豊氏は「普通走らないよね?」「よくセーフになった」と感心する。
2026/05/11 14:45

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が10日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。福岡ソフトバンクホークス・周東佑京外野手の本盗について言及した。
■2死3塁から周東が本盗
同日にみずほPayPayドームで行われた千葉ロッテマリーンズ戦。1点を追う3回2死3塁、左の柳田悠岐外野手が打席に立った場面で、3塁走者の周東は本盗を仕掛ける。
相手投手の毛利海大は左腕で3塁側が見えず、3塁手は柳田シフトで塁から大きく離れていた。リードを大きく取って本塁に突入し、捕手が球をこぼしてセーフとなり、同点に追いついた。
■高木氏「まさかと思ったのは…」
高木氏は「ホームスチールっていうのは、何年か1回とか。1、3塁からだったらあるけども、単独のサードのホームスチールっていうのは俺も経験あるけど、なかなかないよね。勇気もいるし」と高く評価。
「俺も、まさかと思ったのは、打者が柳田でしょ? そしたら普通走らないよね?」と普通なら主砲の柳田に任せる場面、しかも捕手から3塁走者が丸見えのため、本盗に衝撃を受ける。
「だけどよくセーフになったよね。柳田ということで、3塁手も三遊間に寄ってんだよね。だからベースをカバーできてない。それも周東は分かってて、リードがものすごく大きかった」と感心した。
■周東の的確な状況判断
周東といえば俊足が持ち味だが、状況判断が異次元。
高木氏も指摘している通り、打席に柳田がいる場面で仕掛けるのは相当な勇気が必要。普通なら主砲に任せる場面だが、相手守備の死角や3塁手の位置を完璧に把握していたからこそできたプレー。左投手の毛利の特徴を逆手に取った、まさに足で稼いだ1点だった。
相手チームからすれば、これほど怖い走者はいないだろう。




