駅トイレで便意の限界に達した男性、千円で順番を交渉 計5千円の出費が「断然安い」と話題に
駅トイレの個室に並んでいたら「すみません、前に入れてください!」と千円札を手渡してきた男性が登場。約5000円を払った人物に、様々な声が寄せられている。

本当の非常時には、なりふり構ってはいられない。しかし、残ったギリギリの理性をどうにかコントロールするのが、我われ人間である。
現在X上では、駅トイレにて遭遇したとある男性の「必死の行動」に、注目が集まっているのだ。
■トイレで突然渡された千円、その理由は…
ことの発端は、とあるXユーザーが投稿した1件のポスト。
「今朝、東京駅でトイレ(大)に並んでたら『すいません!!! 前に入れてください』と千円を渡しながら、割り込みしてくる人がいた」という書き出しから始まる投稿は、「たぶん5人抜きくらいしてるので5千円。人の尊厳を5千円で買ったと思えば安いか」と、締められていた。
かなりの緊急事態であったことが窺えるが、乱暴に列を割り込むのでなく、対価を支払うことで順番を代わってもらっている当たりに、人としての理性が残っていたことが分かる。
■「5千円は安い」「お礼はいらない」
こちらの光景は瞬く間に話題となり、「人としての尊厳を守れたと思えば、5千円は安い」「スーツがダメになったり、その後の予定が台無しになった場合、とても数千円じゃ済まないもんな」「すごい、ファストパスやん」「一番前を買収するのでなく、1人ずつ買収しているところに好感が持てる」「現金不要派だったけど、これを見て考え改めた」といった共感、そして称賛の声が多数寄せられている。
一方で、「自分が限界ではなければ交代するので、お腹がヤバい人は声かけてほしい。もちろんお礼はいらない」「どうしてもお腹痛くて! って言うんなら普通に譲るけどな。そんなんで千円貰っても、申し訳なくて返すと思う」など、対価を受け取ることに疑問を覚える人の意見も確認できた。
果たして読者諸君はトイレで並んでいる際に千円札を差し出されたら、順番を譲るだろうか。そして、その千円札を受け取るだろうか。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




