コーヒーは、豆から淹れると節約に? 年間1万2千人が受講するタリーズ講座を体験
従業員2万人のうち50名しかいないコーヒーマスターに、挽いた豆からの淹れ方を学びました。

コーヒーの価格が上がっている今、「美味しいコーヒーを自分で淹れられるようになれば、ドリップコーヒー代が節約できるのでは?」と考える人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、タリーズコーヒーが開催している「ミニコーヒースクール体験」(1,000円)を受講し、節約につながるのか考えて見ました。
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■年間1万2千人が受講

タリーズでは、コーヒーの知識や淹れ方を学べるスクールを開催しており、年間約1万2千人が受講しています。
今回参加したのは入門編にあたる「ミニコーヒースクール」。タリーズの社内資格「コーヒーマスター」から30分間直接指導を受けられます。同資格は約2万人の従業員の中でも50名ほどしか有していません。
■家庭科の実習みたいで懐かしい

この日の講座は4人1組で行われました。ペーパーやドリッパーなどを使いながら、実際に手を動かして淹れ方を学んでいきます。

お湯を注ぐ人、粉を平らにする人など、役割を分担して進めるスタイルは、家庭科の実習のよう。
■美味しく淹れるコツは90度

印象的だったのが、90度のお湯の作り方。ハンドドリップでは約90度のお湯が理想とされており、沸騰したお湯を別の容器に移すと約10度下がるそうです。
また、お湯を注ぐ際にペーパー部分に直接かけてしまうと紙の風味が出てしまうため注意! それだけで味が変わる奥深さを感じました。
ハンバーグのような泡が出たら、新鮮な豆の証拠!

実際に自分で淹れたコーヒーは、ドリップコーヒーよりも味が深く、いつもより早く飲み干してしまいました。
■節約にはなる!…けど

おそらく1杯あたり約50円ほどの節約になります。しかし器具をそろえる初期費用がかかることと、自宅で淹れた分だけが安くなる点には注意です。
また器具の準備や後片付けがあり、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーの手軽さに慣れてる人にとっては、少し負担に感じるかも。
一方で、自分で淹れたコーヒーは満足感が高く、「せっかく飲むなら美味しく飲みたい」と考えている人にとっては魅力的だと感じました。コーヒーを自宅で日常的に飲む人ほど、試してみる価値のある体験といえそうです。
■ヤギコ
グルメレビュー担当 1年間で約200個の新商品を食べ、記事にしてきたライター。イオンやワークマン、成城石井にも精通。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ ヤギコ)




