リュウジ氏が批判した“食用菊ばら撒き”問題 「ご自由にどうぞ」「バカにされてる感じ」生産者たちの本音は…
飲食店で“食用菊をばら撒く”パフォーマンスが波紋を呼んでいる件で、生産者側からはさまざまな意見が…。

料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が、実業家の堀江貴文氏がプロデュースする飲食店での、食用菊をばら撒くパフォーマンスに苦言を呈した件で、SNSでは生産者側である農家からもさまざまな意見が出るなど、波紋が広がった。
【今回の投稿】“食用菊ばら撒き”にさまざまな声
■パフォーマンスに苦言
発端となったのは、堀江氏がプロデュースする、会員制の高級焼肉店「WAGYUMAFIA」を訪れた人が投稿した動画。
動画では、カウンターに並んだ客が、掛け声に合わせて、うちわに乗せた食用菊の花びらを店内にばら撒く様子が撮影されていた。
これに、リュウジ氏が反応。「ここ堀江さんにも直接言ってブチギレられたけど普通に旨くないです。パフォーマンスだけで中身がなく料理のクオリティが低い上に値段が高い」と記すと、「最近は食べられる食用菊をばらまいてるんですね、あれおひたしにすると旨いんですが落ちたやつまさか捨ててないすよね。味はまだしも、品性まで失った?」と批判していた。
■「野菜のプロ」も反応
この投稿に、ユーザーから「食べ物を粗末にと言ってますが食用菊ですよね。食用菊如きでそんな叩かなくてもいいじゃないですか」との意見が。これに、リュウジ氏は「食用菊如きってなんだよ、生産者さんの目の前でそれ言えんのか」と苦言を呈した。
また、「野菜のプロ」として活動する青髪のテツ氏が「これ、人によって見え方が全く違いますよね。『大切な食材をパフォーマンスの名の下に無駄にしている』と捉えるか、『派手で面白いエンターテインメント』と捉えるか。生産者の視点でも『丹精込めて育てたものだから大切に食べてほしい』という人もいれば、『買ってくれさえすれば、その後の扱いは自由』という人もいます」とポスト。
「ただ、今回は『花』だから絶妙なラインに感じますが、極端な話、映えるか映えないかは別として、ばら撒いてるのが肉や魚の切り身、あるいは野菜や果物だったら、見え方は大きく変わりますよね。同じ『食品』であることに変わりはないのですが。皆さんはどう感じましたか?」とつづった。
これに、リュウジ氏も「生産者さんがどう思うか聞いてみたいですね、生産者の皆様があの動画を見てご納得されるなら良いのではと思います」と応じていた。
■「需要が増えることはいいこと」
これに、一部の農業関係者からは「先ず大前提として農家側だって『買ってもらえなきゃ成り立たない』訳で、そーゆー意味でどんな使い方であろうと買ってくれた人は大切なお客様。勿論美味しく食べてもらえる事は生産者冥利に尽きるけれど、買った後はどうされようと基本的には自由」としつつ、「『どう思うか?』に対して、個人的な感想を書くと『品が無いな』と思いますね」との意見が。
また「買っていただけたら、その後はご自由にどうぞとは思いますが…食べ物なら食べてほしいなぁと思います」とビジネスとしては割り切っているが、本音は異なるというもの。
賛成派では、「結婚式のフラワーシャワーと同じイメージだと思いました。食用である必要性はわかりませんが、花の需要が下がってるので需要が増えることはいいことかと」「食用菊に関しては使ってくれる、飾ってくれるだけでありがたいって感じだと思いますね」といった声がみられた。




