高木豊氏、歴史的低迷のドラゴンズに“大胆な再建策”を提示 「トレードもなく立て直すって言ったら…」

「チームが危機状態のときには、固定観念から外すことを考えたほうがいい」「俺が今言ったことをやりだすと、批判を浴びるかも分からない」と6位の中日のために高木豊氏が3つの策を提示する。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が23日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。最下位に低迷している中日ドラゴンズに、大胆な再建策を提示した。

【今回の動画】高木氏が提示した3つの策


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■防御率悪さに「崩壊だよね」

動画を撮影した21日時点で、中日は4勝15敗でリーグ6位。チーム防御率はセ・リーグ唯一の4点台、救援防御率は6.02で「崩壊だよね」と高木氏は話す。中継ぎ陣は昨季からの酷使による勤続疲労で、球にキレがないと指摘した。

そこで、「トレードもなく立て直すって言ったら、解体。バラしちゃう」と現状の固定観念を捨て、救援陣を休ませながら勝機を見出すためのプランを提示した。

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■金丸夢斗&髙橋宏斗をセットに

1つは「完全に勝てる3枚(組)を作る」と、金丸夢斗&髙橋宏斗、カイル・マラー&ウンベルト・メヒアなど先発投手を2人1組で1試合に投入し、中継ぎを使わずに1試合を投げ切らせる戦略。

もう1つは、「経験枠」。若手に1試合を任せ、3試合のうち1つ拾えれば良いという考え方で育成と勝利を両立させる。そして最後は、「ブルペンがあんまり起動しないなら、オープナーを使う。ブルペンデーを使う」というもの。

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■井上一樹監督へメッセージ

高木氏は「そういうふうに解体をして、しのいだほうがいいと思うよ。ずっとはいけないとは思うけど、 1週間に1回、その2人のセットで責任を持たしたら、俺はやり出すと思う。チームが危機状態のときには、固定観念から外すことを考えたほうがいいような気がする」と語る。井上一樹監督に向けては「俺が今言ったことをやりだすと、批判を浴びるかも分からない。けど、ぐちゃぐちゃにしたほうがいい」と伝えた。

現在は非常に苦しい状況だが、こうした「奇策」とも取れる大胆な策が、沈滞するチームに刺激を与えるきっかけになるかもしれない。

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