田尾安志氏、阪神の現状に「すごく心配」「危機状態」 昨季との“明らかな違い”指摘
DeNAとの2試合を振り返り、「タイガースらしからぬ負け」と話す田尾安志氏。「ここがすごく心配」と指摘したのは…。
2026/04/23 16:15
■乱打戦&接戦に敗れる
22日に横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの1戦。阪神は初回に4点を失ったが、2回に大山悠輔内野手がソロ本塁打、3回には2打席連発の満塁弾を放ち逆転する。試合はシーソーゲームとなり、同点の8回に阪神が失点し、接戦を落とした。
阪神は前日も9対16と乱打戦に敗れており、敵地で2連敗となった。
■昨季との違い指摘し「危機状態」
22日時点ではリーグ2位の阪神。しかし、圧倒的な強さで優勝した昨季の安定感を知るだけに、この2試合について田尾氏は「タイガースらしからぬ負け」と話す。
「タイガースが負けるときは、味方打線が点を取ってくれなくて、ロースコアゲームを落とす。そういうことがよくあるんですが、これだけ味方も点を取っていながら負けるというのは、去年はあまりなかった」とした上で、「そういう点では、ちょっと危機状態になってきたのかなという気がします」と印象を口にした。
■今後の阪神に必要なこと
21日の試合で5回6失点だった先発・才木浩人投手について「ダブルエースの1人と言っていい才木であんなゲームを作った」。さらに、22日の先発で4回途中5失点の茨木秀俊投手についても「若手を使いながら育てようというところで茨木も使っているが、なかなか安定はしてこない」と語る。
「こうなると『試し』というよりは、勝つためにどうするか。より勝つ確率の高いピッチャーを登板させる、そういったことが必要になってくるのではないか。投手陣が点を取られすぎている。ここがすごく心配」とコメントした。
阪神の強みであった投手力の低下は、リーグ連覇を狙うチームにとって深刻な課題。藤川球児監督がどう戦い方を変えるのか注目される。





