『ZIP』地震発生後、専門家が感心した“気象庁の対応” 「非常に頑張ったと思います」

日本地震予知学会の長尾年恭会長が解説した、津波注意報発表時の「大きな課題」にスタジオも感心。

2026/04/21 12:45

日テレ・日本テレビ
Photo:Sirabee編集部

21日放送の『ZIP!』(日本テレビ系)では、20日に青森県で最大震度5強を観測した地震について報道。

番組に出演した、東海大学・静岡県立大学客員教授で日本地震予知学会の長尾年恭会長が、気象庁の対応について解説し、スタジオで感嘆の声が溢れました。


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■専門家が注目、津波注意報発表~解除まで

20日午後4時53分頃、三陸沖を震源とするM(マグニチュード)7.7の地震が発生。番組では、地震発生から津波注意報が全て解除されるまでを次のように振り返りました。

午後4時55分:岩手、北海道太平洋中部に津波警報・青森、宮城、福島に津波注意報を発表

午後5時8分:青森県太平洋沿岸津波警報に切り替え

午後5時34分:岩手・久慈港で80cmの津波観測

午後8時15分:津波注意報に切り替え

午後11時45分:津波注意報全て解除

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■気象庁の対応「非常に頑張った」と感心

長尾会長は「気象庁、非常に頑張ったと思います」と称賛。津波の予測システムはかなり充実している一方で「いま一番大事なのは、いかに正確に(注意報を)解除するか」だといいます。

長尾会長は「(警報や注意報が解除されないと)例えば海岸にも警察が行けませんし、海からの救助とか、そういうこともできません。気象庁の最大の課題として『津波警報(注意報)を正確に解除する』。これが行われています」と、救助活動等に影響するとも解説。

これは、長時間津波警報が出され続けた東日本大震災の教訓が活かされていると長尾会長が解説すると、スタジオでは感嘆の声が溢れました。

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■「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表中

また現在、地震の規模がより大きな「後発地震」が発生する可能性が相対的に高まったとして、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が、北海道から千葉県まで7道県182市町村に発表中。これによる事前避難の必要はありません。

4月27日(月)午後5時まで、避難場所・避難経路などを改めて確認しておくほか、沿岸地域では、津波警報等が発表された際に、直ちに避難できるよう改めて備えておく必要があります。

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■長尾会長、就寝時は「必ず枕元に靴を」

後発地震注意情報の期間中の備えについて、番組では「家族間で何かあったときに『どこで集まるか』の確認」「スマートフォンの充電」「伝言ダイヤルの使い方の確認」などを紹介。

就寝時には「すぐに避難できる服装で就寝」「避難グッズを枕元に置く」「子供、高齢者と同じ部屋で就寝」などが挙げられると、長尾会長は「枕元に『靴』も置いて頂きたい。万が一地震が起きますと、ガラス等が割れて足を怪我すると大変ですので」と補足しました。室内用のスリッパ等ではなく、すぐに逃げられるスニーカー等が望ましですね。

北海道・三陸沖後発地震注意情報の対象地域の方は、最新の情報をご確認下さい。


■衣笠あい

エンタメ記事を年間約500本執筆する、ニュースサイト『Sirabee(しらべぇ)』の編集部員。

話題になったエンタメニュースを独自の調査データと絡めた深堀り記事を主に担当。話題のレシピや便利グッズのレビュー記事も多く執筆しており、見栄えよりも「簡便さ」「コスパ」重視タイプ。

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい

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