谷繁元信氏「エグかった」「あの人以上は見たことない」 衝撃受けた“シュートの名投手”告白
谷繁元信氏が明かした、じつは「ストレートの回転が悪い」名投手。「グチャグチャっと来るから、球が重く感じる」と振り返る。
2026/04/20 16:10
■ストレートより速いシュート
プロ野球歴代最多の3,021試合出場を誇るレジェンド捕手・谷繁氏。数々の名投手とバッテリーを組んできて、「エグかった」と評したのは、横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)時代の同僚の盛田幸妃さん(享年45)。
打者の胸元をえぐるシュートを武器に活躍し、リリーフとして起用された1992年には52試合で14勝6敗2セーブ、防御率2.05で最優秀防御率に輝いた。「あの人のシュート以上のものは見たことない」「ストレートよりもシュートのほうが速かった」と振り返った。
■じつは「ストレートの回転悪い」
同じくベイスターズでともに戦った、「大魔神」こと佐々木主浩氏については、ストレート自体にそこまでの「重さ」はなかったそう。その代わり「ものすごい(球の)回転がきれいでコントロールがめっちゃよかった」と述べる。
中日時代に受けた投手で、「手に1番響いた」のは守護神・岩瀬仁紀氏。じつは「岩瀬のストレートって回転が悪いんだよ」と指摘し、「グチャグチャっと来るから、球が重く感じる。それで速いでしょ? あれは本当に捕りづらいし重く感じる」と話した。
■岩瀬氏の衝撃事実
岩瀬氏の球が「回転が悪いから重い」というのは、まさに捕手にしか分からない衝撃の事実。あえて「グチャグチャ」と来るからこそ、打者は芯を外され、捕手のミットには衝撃が走る。
1,000試合以上投げ抜いた鉄腕の武器が、じつはその“汚い回転”にあったという分析が非常に面白いと感じた。





