高木豊氏、阪神タイガースに感じた「緩み」 “2人の選手”を名指しで苦言「明らかに昨年と違う」

巨人に2連敗した阪神。高木豊氏は「緩み」を指摘し、「明らかに昨年の阪神の厳しさとはちょっと違う」「もっと貪欲に厳しくやらないと」と語る。

高木豊
Photo:Sirabee編集部

元プロ野球選手で野球解説者の高木豊氏が17日、公式YouTubeチャンネル『高木豊 Takagi Yutaka』を更新。今季の阪神タイガースについて、「緩み」を指摘した。

【今回の動画】連覇に向け助言


関連記事:高木豊氏、“飼い殺し”状態の阪神ベテランに注視 トレード提言「ロッテでも楽天でも…」

■昨年と比較し「緩みが出てる」

14日と16日に行われた読売ジャイアンツとの伝統の一戦で、阪神は2連敗。一時はセ・リーグ首位だったが、16日時点では2位に。

昨季優勝した阪神の圧倒的な強さを知っているだけに、高木氏は、「この2戦を見て感じたのは、明らかに昨年の阪神の厳しさとはちょっと違う。ちょっと緩みが出てる」「昨年のほうが厳しい野球はやってた」と語る。

関連記事:阪神・藤川監督の犯した「大記録見逃しミス」に掛布雅之氏が疑問 問題はチームにあり「誰も気づいていないはずが…」

■中野拓夢、近本光司のプレーに苦言

中野拓夢内野手と近本光司外野手の名を挙げ、今年はプレーに必死さが欠けているという印象も…。

「1戦目も巨人が点を取るとき、センター前に抜けていく打球を中野が逸らした。それがヒットになってる。俺の目からしたらエラー。あれは絶対、体で止めなきゃいけない」「近本の送球にしても、ちょっと緩くなってるな、野球が」と話す。

リリーフ陣についても「昨年は8 回9回で逆転されるってことは、ほぼなかった。中継ぎ陣がちょっと違うぞと。阪神の戦い方がちょっと変わってきてるかな」とし、「連覇しようと思うんだったら、もっと貪欲に厳しくやらないと、ちょっと苦しむかなっていうような感じがする」とコメントした。

関連記事:阪神OB、今年も強い古巣に「あまりに予想通りで面白くないけども…」 対抗馬としてヤクルトに期待

■「おっしゃる通り」「4月こんな感じ」

視聴者からは「豊さんおっしゃる通り、今年の阪神は対戦相手から見てスキがある感じに見えます」「少し失速しそうな雰囲気が」「まだ調整しながら戦ってる感じ」「去年は交流戦終わりから力を出してきた。まだ4月でそんなエンジンをかけることもない」との声が寄せられている。

首位から陥落したとはいえ、まだシーズンは続く。高木氏が指摘した厳しさをチームがどう取り戻すのか、藤川球児監督の次の一手や選手たちの意識改革が今後の鍵になりそうだ。

【Amazonセール情報】ココからチェック!

次ページ
【今回の動画】連覇に向け助言