巨人・戸郷翔征の“復活できてない要因”を球団OBが指摘 問題は直球…「カットとかツーシームが…」

開幕から2軍調整となっている戸郷翔征。不調に陥ってしまった要因は、一体何なのか。

戸郷翔征

元読売ジャイアンツの元木大介氏と高橋尚成氏が13日、YouTubeチャンネル『高橋尚成のHISAちゃん』に出演。不調のため2軍で調整している戸郷翔征について語った。

【今回の動画】高橋氏が語る戸郷不調の要因


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■戸郷不調の要因は?

戸郷が不調に陥った要因について高橋氏は「1回出力を下げて、ちょっと抜きながら投げて抑えていたときがあったじゃないですか。あれがベースになっちゃっているのではないかなと思う」と解説する。

続けて「あれからガンと上げることが、できなくなっているのではないかなと思うんですよね。だからスピードを落としながら、手探りでこねくり回しながら抑えていた」と語った。

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■スライダーを覚えたことは?

元木氏は「戸郷がスライダーを覚えたことが、不調の要因になっている可能性があるのでは?」と質問する。

これに高橋氏は「それはいいかなと思うんですけど、逆にカットとか、ツーシームとかのほうが僕は良くないんじゃないかなと思う。カットとかツーシームって、細かいものを付け加えるので、ストレートがやっぱり上手く回らなくなるんですよね」と指摘。

続けて「スピン効率が悪くなるというか。だからスピードが遅くなったりとか、スピンが効かなくなって、通常ファールだったものが痛打されたりすることが多くなるんじゃないかなと思う」と語っていた。

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■新フォームで好投

戸郷は菅野智之が抜けた昨年、巨人のエースとして活躍が期待されたものの、開幕から打ちこまれ、2軍で調整する期間があった。中盤以降に復活し8勝を挙げたが、防御率は4.11と前年の1.95から大幅に悪化した。

今季は「復活」が期待されていたが、オープン戦で調子が上がらず開幕から2軍調整中。12日に行われた横浜DeNAベイスターズ戦では、久保康生コーチから指導を受けた菅野に似た新フォームを見せ、7回1安打1失点の内容で、調子を取り戻しつつあるようだ。

巨人は山﨑伊織と戸郷を欠くなか、3位につけている。2人が復活して戦うことができれば、優勝の可能性も出てくることだろう。

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