雪国のセブンイレブン「買い物は不要です」張り紙が話題 「こういう店で買いたい」と称賛相次ぐ
豪雪地方のセブン-イレブン店舗が「店内で温まってください」「気を使ってのお買い物は不要です」という内容の張り紙を掲出。「こういう店で買い物をしたい」と、称賛の声が相次いでいる。
我われ日本人が、当たり前のように利用しているコンビニ。しかしその一つ一つには特色があり、店舗ごとの魅力が存在する。
現在X上では、とあるセブン-イレブン店舗が入り口に掲出した張り紙に対し、感動を覚えるユーザーが続出しているのをご存知だろうか。
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■雪国のセブンに掲出されたのは…
ことの発端は、Xユーザー・なつめさんが投稿した1件のポスト。

「むちゃあたたかなセブン。ありがとう」と綴られた投稿には、セブンイレブン店舗の窓ガラスに掲出された張り紙の写真が添えられている。
むちゃあたたかなセブン。ありがとう。 pic.twitter.com/fyLTDgh21k
— なつめ (@sauntm) January 21, 2026
当該の張り紙には「雪道の運転お疲れ様です。疲れたら、遠慮しないで店内で温まってください。気を使って不必要な物の購入は不要です。一番のお土産は、あなたの笑顔です。あなたのご無事を願っています。セブンイレブン大積PA下り店 店主・従業員一同」という、非常に粋なメッセージが並んでいたのだった。
■「こういう店で買い物したい」と称賛の嵐
こちらの光景は瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「セブンの優しさが伝わる、心温まる素敵な張り紙ですね」「こういう店で買い物をしたい」「こんなの見たら、不必要な物もたくさん買っちゃうよ」「素晴らしい。これぞサービス業」など、称賛の声が相次いでいる。
また、「同店舗を利用した経験がある」というユーザーからは「店員さんいつも感じ良くて、ドライブの途中にほっと温かい気持ちになります」「景観に配慮したデザインの、素敵な店舗ですよね」といった体験談が多数寄せられており、地元民やドライバーから愛されている店舗なのだろう。

そこで今回は、当該の張り紙を掲出した経緯をめぐり、セブン‐イレブン・ジャパンに詳しい話を聞いてみることに。
■セブンは「オーナーの気持ちから掲出」と回答
話題の張り紙が掲出されたのは、新潟県長岡市にあるセブン‐イレブン大積PA下り店。張り紙は1月15日頃に掲出されたものと分かった。
掲出の経緯について、セブン‐イレブン・ジャパンの担当者は「パーキングエリア内の店舗ということもあり、ドライバーの皆さまに『ぜひ遠慮せず温まってほしい』という、店舗オーナー様のお気持ちからです」と、説明している。

ちなみに張り紙の横には、同じ内容が英文で記された張り紙の姿が。改めて、同店舗の思いやりが感じられる。
セブン‐イレブン・ジャパンの担当者は「今後もセブン‐イレブンは、お客様に寄り添ったお店作りを進めてまいります」と、抱負を語ってくれた。
今年の冬は例年以上の寒さを記録している。セブンのような助け合いの精神で、この寒さを乗り越えたい。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




