高岡早紀、“憧れる人”がいない理由 その生き方に「素敵」「いい言葉」と反響
高岡早紀さんが語った言葉に納得。「憧れ」と「比較」は紙一重。

女優の高岡早紀さんが7日、自身のYouTubeチャンネルを更新。ファンからの質問に答えていくなか“憧れの人”を聞かれ、答えた言葉に反響が寄せられています。
■ヨレっとしたTシャツを着なくなった理由
ランチを楽しみながら質問に答えていった今回。「50代のファッション」についての質問では、「合わせる小物が20代の頃とは違う」と年を重ねることで、ファッションに大きな変化はなくとも、靴やバッグ、アクセサリーなどの“小物使い”が変わってきたと明かします。
また「ヨレっとしたTシャツは似合わなくなるんだよね」と話す高岡さんは、「自分で自分のこと落とさなくてもいいと思いますけど…」と前置きしながらも、「顔もハリがあったから、ヨレっとしていたものを着ていても全然OKなんだけど、年齢が経ってシワが増えてくるのに、洋服もシワだとちょっとね…」と笑い、綺麗めなファッションが多いと語りました。
■人を「羨ましい」と思わない
つづいて、高岡さんが“憧れの人”だという女性は「この人素敵だな、と憧れる人はいらっしゃるのでしょうか?」との質問を投げかけます。
これに高岡さんは「あまり人を羨ましいと思わないようにしてる」と回答。「今、自分が持っているものに満足していたいの」と伝えました。
■「自分から出てる要素を…」
「見たらキリがないじゃん。素敵な人とか、その人が纏っているものとか…それをすべて手に入れられるのかって言ったら、人が違うわけだから手に入れられない」と話す高岡さん。「自分から出てる要素を大事にしたい」と考えを述べ、「全然、憧れたりしない」と答え、誰かに対して羨ましいという感情や憧れという対象はいない理由を語りました。
今回の動画にSNS上では「人を羨むんじゃなくて、今自分が持ってるものを大事にする、ってすごいいい言葉」「憧れの人がいないって言えるのは、これまでの自分を認めて自分を愛しているから言えることだよね。素敵だな~」「満足できる自分でいることを考えたら、人の羨ましく思う時間なんてないってことだよね。すてき…」などの反響が寄せられています。
■「憧れ」と「比較」の境界線
心理学を学んでいる筆者としても、「憧れ」と「比較」は紙一重なものだと感じます。「憧れ」は、ときに「自分も頑張ろう」というポジティブな気持ちにもなりますが、一歩間違えると「あの人は持っているのに、自分は持っていない」という“比較”の沼に陥りがちです。
誰か別の人に「なる」ことはできないからこそ、他人との比較(=憧れや羨望)で自分を消耗させるのではなく、高岡さんのように「自分」に満足し、「自分の要素」を大事にすることが、幸福度を感じることができる生き方なのかもしれませんね。
■冬野とまと
千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーの編集&ライター。高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。
10年以上の放送作家の後ウェブの世界へ。多くのインタビュー経験を経てエンタメや社会問題の記事を書く日々。ときに、資格を持っている行動心理カウンセラーとして人の言動を研究することも。




