『DayDay』もしも、海で危ない目に遭ったら… 「水難事故」から身を守る“3つのポイント”
昨今では水難事故が増加する傾向にあるとのことで、元海上保安官が事故にあわないための心得を解説。
もうすぐ夏休みですが、海などのレジャーに出かける予定を立てている人もいるはず。
7日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、元第3管区海上保安本部長・遠山純司さんをゲストに迎えて、水難事故から身を守るための3つのポイントを紹介しました。
■「助けられない」経験を回想
昨年の水難事故は1,535件と過去10年で最も多く、昨今では水難事故が増える傾向にあるとのこと。
水難事故を防ぐ方法というと、泳ぎの技術などを思い浮かべがちですが、遠山さんは「強調したいのは、よく『おぼれてたらどうする』『流されたらどうする』という議論になりますけれど、それでは遅すぎると思うんです」と力説。
さらに「私、40年間海上保安官でめしを食ってきましたけど、助けようと思っても助けられないことはいっぱいある。100%助けるという確証は持てません。じゃあどうするか? 『事故にあわないような備えをする』ということが大切なんですね」と、訴えています。
■身を守るための3つのポイント

遠山さんは「行く前に、まず注意報が出ているか警報が出ているか確認します。穏やかな朝の海であっても、注意報が出たら必ずしけてきます。まず確認する。風向きも確認します」と推奨しました。
武田真一アナウンサーも「それから、過去に事故が起きた場所を表示してくれる『全国水難事故マップ』というものもありますし、ライフジャケットやマリンシューズは必須と考えた方がいいですね」と補足。
天候を確認する、その場所が安全か確認する、ちゃんとした身を守るものを持っていく、この3つは必ず意識すべき基本と解説しています。
■離岸流に巻き込まれたら横へ
また、いざ海に入った際に「離岸流」という岸から沖へ向かって流れる海水の流れに巻き込まれると、仮にオリンピック級の選手でも流れに逆らうことは難しいとのこと。
しかし、離岸流の範囲は狭いため「岸に向かって泳ぐのではなく横に泳ぐ」ことで、打ち寄せる波に乗り戻ることができることもあるそう。
司会の山里亮太さんは「知ってるかどうかですね。知っていることで『これが離岸流だ。サイドに行けばいいんだ』ってね」と、知識の大切さに言及しています。
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(文/Sirabee 編集部・星子)




