埼玉西武ライオンズは「名古屋に移ったらどうか」 江本孟紀氏が大胆な再建策を提言
江本孟紀氏が埼玉西武ライオンズの再建策を独自提言。ベルーナドームの完全ドーム化とともに「極端な案」として提案したのは…。
■西武の再建策をトーク
昨年最下位に終わった西武の再建策を話し合った今回の動画。そのなかで江本氏がベルーナドームの「屋根はあるけど壁がないという構造が影響しているのではないか」と質問する。
西武の正捕手として黄金時代を支え、監督としてもチームを日本一に導いた伊東勤氏は「いろんな影響がある」と認める。
具体的な影響には「春先は寒い」「梅雨の期間は湿気が多い」「昔よりは改善されたけど夏は暑い」と解説。すると江本氏が「やっぱりドームにしないとダメだよ」と指摘した。
■江本氏が名古屋移転を提案
さらに江本氏は「俺は極端なんだけどね、名古屋に移ったらどうだろう、球場を作って。名古屋の人口なら2球団でもいけそうだよ。パ・リーグがいるとおもしろい。埼玉はサッカーに任せて、野球はよそに行ったほうが良いよ」と提言する。
続けて「名古屋だと(西武グループが事業をしている)岐阜や滋賀が近いから、違和感もない。俺はそのアイディアを言いたいな」とコメントした。
■ベルーナドームの環境改善も指摘
江本氏はベルーナドームにも「それか(ベルーナドーム)を覆って、空調を効かせて。来た客も気持ちよく見られるからさ」と完全ドーム化を提言。
さらに「あとは大人がゆっくりいけるような、リゾート地も作ってほしい。そうすると開発と同時に人が行くとかさ。西武も変わらないと、選手だけに『おまえらがんばって』では、厳しいでしょ、整っていない今の状況としたら」などと力説した。
■FA流出の要因に球場の環境を指摘する声も
西武は1979年にそれまでの本拠地だった福岡から埼玉県所沢市に移転。1980代から90年代前半までは、「優勝があたりまえ」とまでいわれるほどの強さを誇った。
黄金時代のメンバーが去ったあとも、定期的にリーグ優勝をしていたが、2022年に42年ぶりの最下位に。翌年は3位に入ったが、松井稼頭央監督が就任した2023~2024年は下位に沈んだ。
不振の要因と言われているのが、相次ぐ選手のFA流出。選手が残留しない理由の1つにベルーナドームの「屋根だけで壁がない」という構造による「暑さ・寒さ」を挙げる声がある。
名古屋にかぎらず、設備の整った球場に本拠地を移転することは諸問題を解決する有効策だと思われる。しかし、長年所沢で応援してきたファンが離れる可能性も否定できないだけに、実現となれば、賛否両論となりそうだ。





