ウクライナ大統領の過去の経歴が話題に じつはあの人気キャラの声優?
大統領就任以前は、コメディアンであり舞台俳優。異色の経歴を持つウクライナ大統領に、人々の熱視線が注がれている。

ロシアとの間に緊張状態が続くウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、2019年に大統領に就任する以前にはコメディアンで喜劇俳優という異色を経歴を持つ人物だ。とある世界的な人気キャラの声優も努めていたことが、SNS上で話題になっている。
■ドラマの役が現実に
2019年のウクライナ大統領選挙で現職のペトロ・ポロシェンコ大統領を大差で破るまで、ゼレンスキー大統領はコメディ劇団の看板芸人であり、若くしてTVスターとしての地位を確立していた。
その一方でウクライナ社会への問題提起も度々行っており、ウクライナの国営放送が出掛けた政治ドラマ『国民の僕』では、一介の教師から大統領に当選する役を演じた。
その後、ドラマの人気と国民の期待は彼を現実の大統領選へと出馬させることとなり、見事に現職大統領を破って大統領に就任している。
■過去の経歴に関心が集まる
そんなゼレンスキー大統領が、世界中が動向を注視しているロシアによるウクライナ侵攻をめぐり、超大国相手に一歩も退かずに国民と共に戦う姿勢は、SNSではしばしば「英雄」と評されることもある。
すると、今まであまりよく知られていなかったゼレンスキー大統領に人々の関心が向いた結果、コメディアン時代に培ったとある経歴についても話題となっている。
■英俳優からのメッセージ
俳優としても活躍していたゼレンスキー大統領はかつて、イギリスの児童文学作品『くまのパディントン』を原作とする実写映画『パディントン』のウクライナ版に出演していた。
その際に彼が主人公であるパディントン・ベアの声優を担当していたことがSNSで拡散されると、英語版『パディントン』『パディントン2』でヘンリー・ブラウン役を務めたイギリスの俳優ヒュー・ボネヴィルもこの話題に反応した。
彼は自らのツイッターで「今日までウクライナのパディントンを誰が担当していたのか知りませんでした。個人的に感謝しています、ゼレンスキー大統領」と大統領に向けたメッセージを綴った。
■股間でピアノを…?
ゼレンスキー大統領のコメディアン時代の活動は日本のSNS上でも話題となっており、彼がコメディ番組で自らの股間を使ってピアノを弾くという芸を披露し、会場の爆笑をさらう動画がツイッター上で拡散されている。
ニュースで見せる大統領としての姿との大きなギャップに「こんな面白い人を死なせてはいけない」「平和になったら絶対にまたこれをやって」などの声が上がっているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)






