飼い主に見捨てられ7年 ネットで大人気の柴犬が約280万円で落札
長いあいだ孤独に耐えた柴犬。飼い主は、あまりにも無責任だった。

無責任な飼い主に放置され、さみしい思いをしてきた柴犬。司法競売にかけられ280万円以上の価格で落札されたことを、『AsiaOne』など海外のメディアが報じている。
■見捨てられた犬
中国で飼われていたオスの柴犬デンデンは、2014年に民間の施設に預けられた。飼い主は世話にかかる料金1年分を支払ったが、期限を過ぎても迎えに行かず放置したという。
困った施設側が訴えを起こした結果、2017年には裁判所が飼い主に対し「すぐにデンデンを引き取りに行きなさい」「施設側に料金を支払うように」と命じた。
しかし飼い主がそれさえも無視したため、2018年にデンデンは司法競売にかけられることに。
それを機にメディアにも取り上げられる有名犬になり、多くの人が「飼い主になりたい」と望んだが、そのタイミングで飼い主が支払いを済ませたことから司法競売は中止になった。
■再び司法競売へ
支払いを済ませたものの飼い主はデンデンを迎えには行かず、またしても放置。施設の職員も気の毒に思い、良い飼い主が見つかることを願ってSNSアカウントを開設した。
「僕は飼い主さんを7年も待っています」「僕は従順だし、とっても元気です」「新しい飼い主になってくれる優しいお兄さんかお姉さん、どこかにおられませんか?」といった職員の書込みも話題になり人気を博したデンデンは、再び司法競売にかけられることになった。






