代理育児に疲れ果て… 孫を揺さぶり死なせた祖父に実刑判決

孫の世話役を引き受けていた男が、夜泣きにストレスを感じるように。ついには我を失い、取り返しのつかない行動に走ってしまった。

■真相を告白

激しく揺さぶられた赤ちゃんは、脳と脊椎に甚大なダメージを受けて死亡。赤ちゃんの母親が家に戻り様子を見に行ったところ、冷たい遺体を発見したという。

その後も男は真相を伏せていたが、2019年に入りようやく赤ちゃんの死因に関する細かい報告書が出来上がったことで、事態が一変。警察に事情を聴かれた男はすべてを告白し、同年8月に逮捕された。


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■下された判決

裁判官は男について、「通報もせず長いあいだ真実を伏せたままだった」「赤ちゃんを荒く扱った」と批判。その一方で精神的に不安定だったこと、また孫に対する愛情はあり、世話にも励んでいたことを指摘し、懲役7年半の実刑判決を言い渡した。

孫の母親を含む家族は今も男を支え、裁判所では「父さんを愛しています」という家族の声も上がったという。優しく家族思いだったことは間違いないが、極度の疲労もあって理性を失ってしまったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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