悲喜こもごもだった2019年の10連休 「来年も欲しい」か聞いてみると年代で意識に差が…
改元の影響で10連休となった2019年。2020年も欲しいと思う?

2019年も早いもので、6月に入った。つい1ヶ月前は10連休があったが、今月は祝日がないだけにテンションが下がってしまう人もいるはずだ。
10連休に入る前は様々な懸念事項が囁かれたものの、重大なトラブルは発生せず。むしろ、楽しんだ人が多かったようで、なかには「これからは毎年10連休が欲しい!」と訴える人もいるほど。
一方でサービス業従事者などからは「もう二度と勘弁してほしい」との声も聞こえてくる。
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■来年も10連休が欲しい?
しらべぇ編集部では全国の10代~60代の男女1,721名に10連休について意識調査を実施。

結果、「来年も10連休が欲しい」と答えた人は31.5%。休みが長いと、その分仕事にしわ寄せがくる。10連休前後、普段の倍以上の仕事量をこなした人も多かっただけに「もう勘弁してほしい」と思っている人が多いようだ。
■若者は連休を欲している
「来年も10連休がほしい」と答えた人を年代別に見ると傾向が。

10代の割合がかなり高く、60.7%となっている。学生の多い世代は、仕事のしわ寄せが関係ないだけに思いっきり遊ぶことができる。来年も10連休がほしいと考えるのは当然か。
一方60代以上は18.0%と極めて低い割合に。こちらも10代同様定年退職などで仕事をしていない人も多いと思われるが、どこに行っても人が多く、ざわざわとしている連休を好まない傾向が強いようだ。
■欲しい人の声は?
「来年10連休は止めてほしい」と答えるのはSさん(30代・男性)だ。
「居酒屋で働いています。もちろん連休中は毎日出勤。今年は普段のゴールデンウイークより忙しく、その状態が連日続いた。明日が休みだと飲みに行きたくなるみたいで…。
店は儲かるでしょうが、給料が増えるわけじゃないし、時給もたった500円増し。友だちと遊べないし、『やってられない』という感じでした。しかも世間は全員が休んでいるかのように同調圧力を掛けてくるし。あんな思いは、もうしたくないです」
■欲しい人の声は?
一方来年も「10連休が欲しい」と答えるのは30代のYさんだ。
「10連休はギリシャに行って、歴史と伝統を感じながらゆっくりと過ごすことができた。海外旅行は時差ボケ解消も含めて長期連休しか行けないと思っているので、本当に10連休があってよかった。
来年もあったら嬉しいですね」
「来年もほしい」と思うか否かは、今年の「過ごし方」に左右されるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)






