球界レジェンドOB、7連敗の阪神打線と佐藤輝明に苦言 「あまりにもボール球を振りすぎて…」
7連敗と苦しい状況に陥っている阪神タイガース。佐藤義則氏は打撃陣に苦言を呈して…。

元阪急ブレーブスの佐藤義則氏が15日、自身のYouTubeチャンネル『佐藤義則チャンネル』に出演。7連敗中の阪神タイガースと4番を打つ佐藤輝明に苦言を呈した。
■佐藤輝明の打撃に苦言
佐藤氏は9月に入り不振に陥っている佐藤輝明について「今日(15日)の最後の打席だって、全部ボールを振っているからね。打たないといけないと思って、もうボールが見えたら振ってしまうっていう状況になってるよね」と語る。
続けて「ホームラン打ってるときみたいに、フォークボールが落ち際を叩くようなスイングじゃなくて、自分から打ちに行ってるから、体が突っ込んでるからそれはバット届かないよね」とコメント。
さらに「後17試合だし、三冠王はもう決まったようなもの。そんなに焦らんでも」と声をかけた。
■今のスイングは「余裕がない」
同氏は現在のスイングについて「今のスイング見る限りは余裕がないから。1球目からボール球のスライダーを振ってるようじゃちょっと、打てないかなと思うね」と語る。
そのうえで「パワーがあるからもっとボールを呼び込んで、例えばオーバーに言ったら力でヒット打つみたいなね。詰まってもヒットにするくらいの感じで、やってもいいんじゃないかな」と指摘。
また、「しっかりボールを呼び込んで、振るという感覚に戻したほうがいい。森下翔太と佐藤輝明の打点で勝ってきたようなものだから。早く調子を取り戻してほしい」とエールを送った。
■ボール球を振りすぎている
優勝争いについては、巨人がもたついており、7連敗ながらマジックが減っていることに「阪神が負けたら巨人ほとんど負けてるから、ツキもあるんだよまだまだ。それを活かさんとあかんな。早く1勝して、自分らでマジックを減らしていかん」と持論を展開。
17日以降の試合に向け「先制点取って勢いを出すしかない。先に取られたら、『またか』と思うほうが多いかもしれない。なんでもいいわ。フォアボール選ぶとか。本当にボール球を振らないとか、何かそういう策をしないといかんな。あまりにもボール球をみんな振りすぎてる」と苦言を呈し、「切り替えて頑張ってほしい」と語っていた。
■三冠王はほぼ確定の状況
佐藤輝明は打率・ホームラン・打点の3部門でトップ。打率と打点は2位に大差をつけておりほぼ確定で、ホームランは2位の森下が2本差で追いかける状況だ。
三冠王も頭の片隅に入っているとは思うが、現在はチームの優勝がピンチとなっている状況だけに、個人タイトルを優先していることはないだろう。
17日以降、チームの沈滞ムードを取り払うような、豪快なホームランとタイムリーヒットに期待したい。




