食中毒騒動“サルモネラ属菌”が注目のなか… すき家の「衛生管理」がスゴイと話題に
サルモネラ属菌による食中毒が騒ぎとなるなか、「すき家」の衛生管理が改めて話題に。必ずセットで出される食器に「そういう意味だったんですね」驚く人も。

祭りで提供されたラーメンで、「サルモネラ属菌」による食中毒が発生して問題となるなか、Xでは牛丼チェーン「すき家」の衛生管理が話題となっている。
■「これが当たり前」
格闘技イベント「BreakingDown」の元選手で、『割烹こめを』のオーナー・こめおが、先月22、23日に東京都港区で行われた「麻布十番納涼まつり」で提供した「冷やし蟹ラーメン」をめぐり、ラーメンを食べた人から体調不良を訴える声が相次ぎ、騒動に。
港区による調査の結果、男女78人が食中毒となり、「ラーメンを原因とするサルモネラ属菌による食中毒」と断定された。
食品の衛生管理に注目が集まるなか、とあるユーザーが、「私の大好きな、すき家さん、卵の衛生管理が出来ています。これが当たり前なのです」と画像を投稿。
写真を見ると、定食のセットとみられる卵が赤い器に入れられ、さらに別の器も添えられて提供されているのが分かる。
■2つの器の「正しい使い方」
生卵に2つの器が添えられていることについて、すき家では以前に、公式Xで言及。ユーザーからの「それぞれどちらに中身と殻を分けるのが正しいのですか?」との問いに、「模様付きの器にたまごを割り入れ、赤い方は殻入れとしてお使いください」と回答していた。
模様付きの器にたまごを割り入れ、赤い方は殻入れとしてお使いください🥚
(たびぃ。さん、てつてつさん、ひろかつさん、アシストありがとうございます!) https://t.co/SRMooyLj7N— すき家【公式】 (@sukiya_jp) April 27, 2021
食環境衛生研究所の公式サイトによると、鶏はサルモネラ菌を保菌していることがあり、産卵時に糞便が卵殻に付着することで、菌が表面に残る可能性があるとのこと。
市販されている卵は基本的に洗浄、殺菌処理が行われているため、過度に不安視する必要はないものの、「完全に無菌ではありません」という。
卵の殻に菌が付着していた場合、手指や調理器具を介してほかの食品に広がる「交差汚染」の原因ともなる。
そのため、卵の殻に触れた場合には手洗いは調理器具の洗浄が必要となる。
■「そういう意味だったんですね」驚く人も
お店で生卵を提供する際も、万が一を考えて、卵を入れる器と、卵を割り入れる器を別にしているものとみられ、ユーザーからは「何故二重なのかずっと疑問でした。考えればそうですよね」「どう考えても卵を乗せてたお椀に卵を割り入れたくないよな」「TKGに殻が入ると危ないって話は聞く」といった声が。
なかには「たまに赤いほうで食ってた! 2枚あるのそういう意味だったんですね」「赤いのをフタにしてシェイクする物だと思ってました」「これは黄身と白身を分けて攪拌する為じゃなかったのか!」「単に割った殻入れって意味じゃなかったのか」と驚く人も見受けられ、「間違っても赤い器に割入れちゃダメよ!?」と呼びかける人もみられた。
また、「吉野家、なか卯、松屋どこでも卵の殻が触れる皿と別にでてきますね」との指摘もあり、すき家のみならず、多くのチェーンでは同様の衛生管理が行われているようだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




