星野真里、難病の娘の“授業めぐる批判”に志らくが苦言 メディアの対応に「世間に知らしめるべき」
『24時間テレビ』での星野真里の発言が批判を受けたことに、立川志らくが言及。ユーザーからは賛同の声のほか、“当時の事情”に言及する人も。

落語家・立川志らくが3日、公式Xを更新し、8月29日から30日にかけて放送された『24時間テレビ49 愛は地球を救う』(日本テレビ系)について言及。
そこでチャリティーランナーを務めた女優・星野真里が、長女の学校生活をめぐる発言で批判を受けていることに反応し、メディアの姿勢にも苦言を呈した。
■学校側に抗議も…批判の声
発端となったのは、星野の番組内での発言。星野の長女は「先天性ミオパチー」という難病で、普段は特別支援学級に在籍しながら通常学級でも学んでいる。
星野は、長女が小学1年生のときの授業参観で、長女が「一番後ろにポツンと」座り、声をかけられないまま授業が進んだことを回顧。「一緒に学ぶってこういうことじゃない」と学校側に改善を求めて抗議したことを明かしていた。
これに対し、Xでは「親のエゴ」「先生かわいそう」「先生は介護士じゃないぞ」などと星野に対する批判の声もあがっていた。
■制作側が「世間に知らしめるべき」
志らくは、「調べてみたら、星野真里さんの娘さんは普段は特別支援学級に通っています。その上で交流授業に参加をしていた。それなのに授業を見たら、後ろにぽつん。先生の声がけもない。これではなんのための交流授業なのか? とショックを受けて改善を求めた、ということです」と解説。
調べてみたら、星野真里さんの娘さんは普段は特別支援学級に通っています。その上で交流授業に参加をしていた。それなのに授業を見たら、後ろにぽつん。先生の声がけもない。これではなんのための交流授業なのか?とショックを受けて改善を求めた、ということです。… https://t.co/7MrSQQUbwt
— 志らく (@shiraku666) September 2, 2026
「だから『嫌なら特別支援学級に行け!』とか『先生からの声がけもないなんて、先生は介護士じゃないぞ!』という批判は当てはまらないことになる」と指摘する。
続けて「交流授業なんだから、ポツンと後ろにいるだけじゃ意味がない。みんなと交わってお互いを知る、それが目的のはず。先生も交流を目的に授業しないといけない」とも。
「この事実を知らずに、星野真里さんをモンスターペアレンツ、クレーマーだと批判すべきではない。メディア、特に日テレ、24時間テレビの責任者はきちんとこの事を世間に知らしめるべきです。そうじゃないと非難されている星野真里さんご家族が気の毒です」と苦言を呈した。
■「優しい世の中に」「ギスギスした国」の声
志らくの投稿に、ユーザーからは「製作者は、テレビを見た人が早トチリさんでも状況を理解できるよう番組をつくるべきだった、と私は思います」「仮にそうだとしたら日テレ側の作った映像に問題はあると思いつつ交流授業とはどういうものなのかをちゃんと伝えるべき」「説明不足というか、日本テレビ側がそもそもちゃんと調べてなかったんでしょうね」と賛同の声が。
また、「インクルーシブ教育がもっともっと周知されて優しい世の中になっていけばいいですよね」「もっと思いやりがある社会になればいいのに。ギスギスした国になったな」との意見もみられた。
■当時の事情に言及する人も
一方で、授業参観があったのはコロナ禍の2022年で、学校内でも三密の回避が徹底されていたこともあり、「2022は全員が『ポツン』が当たり前のコロナ禍でした」「給食の時間すら黙食の励行が求められてました」と当時の事情に言及する人も。
また、電動車いすの使用のため、「一番後ろか一番前の廊下側じゃないと動線を確保できないんですよ」との指摘も。
教員とみられるユーザーも反応しており、「交流授業は教科等を決めて(例えば生活科)年間を通して参加するので毎時間交流を目的としません」「交流授業ではなく、交流学級(学籍のない学級のこと)で行うごく普通授業。交わりを目的にしていません」とのコメントも見受けられ、「もっと詳しく当時の状況がわからないとなんとも言えないと思いますよ」との意見もみられた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




