伊集院光、転売ヤー対策で自作フィギュア350個投入 「僕は意地でしかやってない」
伊集院光が、自作フィギュアの高額転売に対抗するため、大量生産に乗り出したことを明かした。
■350個投入で転売対策
「デブDJ」は、伊集院が3Dプリンターを使って自ら製作し、クリエイター向けマーケットプレイス「BOOTH」で販売しているフィギュア。
伊集院によると、1,000円ほどの商品がメルカリで3,000円前後で出品され始めたという。そこで「しめた」と逆に好機と捉え、「今週だけで少なくともそのBOOTHっていうところに350は納入しましたから」と大量供給に踏み切った。
狙いは、商品を市場に行き渡らせ、高値で買う必要そのものをなくすこと。「転売ヤーを上手に撲滅できる数を供給していくのって本当大変」と、その難しさも実感している様子だった。
■新しい3Dプリンターまで購入
伊集院は供給を加速させるため、新たに大きめの3Dプリンターまで購入。家では次々とフィギュアが生み出されているという。
しかし需要が突然なくなれば、在庫を抱えるのは転売ヤーだけではない。伊集院自身も大量のフィギュアを抱える可能性があり、「このやり方だと、俺、転売ヤーよりたくさん掴むじゃん」と苦笑。
最終的には双方が在庫を抱える「痛み分け」になる可能性もあるといい、3Dプリンターも「火吹く寸前」と表現するほどフル稼働させながら生産を続けていると語った。
■出品が一斉に消えた?
ところが、伊集院がメルカリをチェックしていると、3,000円ほどで実際に1件売れた一方、それまで出ていた商品が一斉に取り下げられていたという。
「何かに感づいたのか」と首をかしげつつ、「これ俺が罠にかけられたのか、わかんない」と疑心暗鬼に。それでも「俺はメルカリに出だしたところで、そこからが勝負だと思ってるからね」と、生産の手を緩めるつもりはないようだ。
本来は、伊集院自身がバリを取ったり、カプセルや緩衝材に詰めたりする手作業も含めて楽しんでもらっている商品。しかし現在は供給速度を優先し、梱包も簡略化しているという。
「普通のフィギュアの会社の人たちは利益でやってますけど、僕は意地でしかやってないですからね」と伊集院。採算よりも転売対策を優先する、独特すぎる“物量作戦”に突入していた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)





