外国人従業員が住宅地の側溝に投棄した液体、「危険すぎる」と物議 責任者は「日本では駄目」と指導

「カンボジア人の従業員が側溝に灯油を廃棄して警察が来た」という投稿が話題に。会社の代表者は「日本では捨ててはいけない」と、本人に指導したという。

2026/09/01 15:00

日本の常識が外国での常識とは限らない。現在X上では、そんな事実を雄弁に物語る出来事が話題となっているのだ。


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■外国人従業員が「ポイ捨てした物」に恐怖

注目を集めているのは、山口県宇部市の企業「清水内装」の代表取締役・清水伸一さんが投稿したポスト。

「何やらグエンが側溝に灯油を捨てたとかで、警察生活安全課と保健所が来て大ごとになってる」と綴られた投稿には、側溝付近に数名の人物が立ち、捜査をしている様子を収めた写真が添えられている。

言うまでもなく、街中の側溝に灯油を廃棄するのは非常に危険な行為。当該のポストは瞬く間に話題となり、Xユーザーからは「怖すぎる」「ポイ捨てがあったら、火事になってたかも」「何でもかんでも捨てちゃダメだよ…」など、驚きの声が多数寄せられていた。

側溝に灯油を投棄した現場
画像提供:清水伸一さん

また「会社が責任をとるべき」「会社でそういう教育をしてなかったのかね?」といった具合に、清水さんに対する指摘も散見された。

しかし、一方で「そんなことをするなんて想像すらできないだろ」「この社長さんも、こんなこと(側溝に燃料流さない)まで教えなきゃならんのか、って気持ちだろうなぁ」など、同情の声も少なからず上がっている。

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■責任者は「日本では駄目」と指導

側溝に灯油を投棄した現場
画像提供:清水伸一さん

現場の状況について清水さんに話を聞いたところ、問題の投棄は8月31日の午前中に判明したものと判明。ちなみにポスト本文には「グエン」(ベトナムに多い姓)とあるが、投棄した従業員はカンボジア国籍だという。

清水さんは「投棄する現場を近所の方が目撃し、通報したようです」「再発防止に努めており、当該の従業員には『日本では灯油を勝手に捨ててはいけない』と、改めて指導しました」と、振り返っている。

また、本件について山口県宇部健康福祉センター 宇部環境保健所・廃棄物対策班に話を聞くと、今回のようなケースは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の第16条に抵触すると判明。

灯油類の処分は自治体ごとに異なり、産業廃棄物の場合は通常と異なる手順が必要となる。今回の事例を鑑みて、処分の方法を改めて確認してほしい。

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■執筆者プロフィール

秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。

新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。

X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ

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