伊集院光、LINEの機能有料化に不満 「ずっと実験しててくれて構いませんけど」

伊集院光が、LINEの送信取消やミュートメッセージをめぐる仕様について持論。便利なサービスが普及した後に有料化していくビジネスへの不満を語った。

2026/08/19 09:30

伊集院光
Photo:sirabee編集部

17日放送のラジオ『JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。LINEの一部機能をきっかけに、生活に欠かせなくなったサービスと有料化について語った。


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■履歴を消すのに課金

まず伊集院が取り上げたのは、LINEの「送信取消」。通常は送信したメッセージを取り消すと、トーク画面に取り消したことを示す表示が残るが、LYPプレミアムの対象プランでは、相手が未読の場合に限り、その表示を残さず取り消せる機能が提供されている。

伊集院は「『送信取り消しされました』って残ると、なんか感じ悪いじゃん」と話し、技術的に表示を残さず消せるのであれば、それを有料サービスにすることに納得がいかない様子。「むしろ、嫌な思いをさせることで、『こういうのできたからお金払おう』みたいにするのは良くないよって思うわけですよ」と不満を口にした。

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■ミュートメッセージも

さらに話題は、通知音を鳴らさずにメッセージを送れる「ミュートメッセージ」へ。伊集院は深夜にラジオの作業をすることもあり、スタッフを起こさないよう、この機能を利用しているという。

ところが、これまで「LINEラボ」で提供されていたミュートメッセージは8月26日で同サービスでの提供を終了し、その後はLYPプレミアムの対象プランの特典として提供される予定となっている。

伊集院がとくに引っかかったのは、その説明だった。「今まではLINEラボみたいなところで、研究として実験的に特例としてみんなに提供してました。どうやら便利そうなので、これから正式サービスにするから金取ります」と自身なりに受け止め、「なんじゃそりゃ」と反応。「いや、ずっと実験しててくれて構いませんけどってこっちは思うんだけど」とぼやいた。

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■「独占させたら終わり」

伊集院の話はLINEにとどまらず、配車やデリバリー、動画配信、電子マネーなど、便利なサービス全般へ。「俺これがいつも『やばい、やばい』と思うのは、それはタクシー呼ぶサービスでも、あと出前を取るサービスでもそうなんだけど、なんか耳ざわりのいいことを言っておいて、結局、独占させたら終わりなんですよ」と持論を展開した。

最初は無料や低負担で普及させ、利用者がそのサービスから離れにくくなってから、手数料や有料機能が増えていくことを懸念。実家の店に電子マネーの営業が来た際の経験なども振り返りながら、便利さが当たり前になることで利用者側の選択肢が狭まっていく怖さを語る。

もっとも、自身もすでに便利な仕組みを当たり前のように利用していると認め、「便利だけどね。めちゃめちゃ便利だけどね。もうその言う側に流されてるけどね」と苦笑していた。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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