伊集院光、27年前のゲームを再プレイ 今も残る“嘘の記憶”「1コマも出てこない」

伊集院光が、かつて夢中になったゲームを久しぶりにプレイ。当時の記憶が次々によみがえる不思議な感覚を語った。

2026/08/13 14:45

伊集院光
Photo:sirabee編集部

10日放送のラジオ『JUNK 伊集院光・深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。27年前に遊んだゲームを再びプレイした際の、不思議な記憶について語った。


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■最近は物忘れも

最近は物忘れが増え、予定の時間や店は分かっていても、誰と会うのか思い出せないことがあるという伊集院。以前夢中になって見たドラマ『VIVANT』についても「何にも覚えてない(笑)」というほど記憶が抜け落ちており、見直さなければ続編についていけないと感じたという。

そんな中、久しぶりにプレイしたのが1999年発売の『UFO -A day in the life-』。自身が遊んできたゲームの中でも「ベスト3には入る」と話すほど思い入れのある作品だった。

「普通に考えたら30年ぐらい前なのよ、もはやね。30年ぐらい前の段階で『うわ、おもしれえ! やったことねえ、俺こんなゲーム』って思った」と当時を回想した。

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■“嘘の記憶”が…

ゲームでは、アパートに隠れた透明な宇宙人をカメラで撮影して救出していく。宇宙人が動いている姿そのものは画面には映らず、撮影した写真から、その間の動きを想像する仕組みになっている。

伊集院は「宇宙人自体は透明だから、動画では一切見れないの」と説明。「写真を撮った時に映ってると、『あ、こんな感じでここにいたんだ』とか、連続でバシバシ撮ってると、駒送りじゃないけど、『あ、ここからこう行って、こう行ってんだ』っていうのが映る」と、当時の遊び方を振り返った。

その積み重ねによって、実際にはゲーム中に存在しない映像まで記憶として残っていたことに、再プレイして気づいたという。

「俺の頭の中には、なんか記憶には、実際は見てないはずの“動いてる宇宙人”がずっといるわけ。踊りなら踊りを踊ってるとか、走るなら走ってるっていう宇宙人がずっと残ってるんだけど、それ嘘の記憶なの。1コマもそんな動画出てこないからね」と、不思議な記憶の残り方に驚いていた。

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■妻との記憶まで

当時は妻も一緒に同作にハマっており、伊集院が分からない謎を先に見抜くこともあったという。

「俺は分かんないんだけど、カミさんが気づく、みたいなことがいっぱいあるわけ。『この辺りにいそうじゃん、だってこうなってるから』とか、『ヒントがこう言ってるってことは、こういうことしてんじゃないの?』みたいなことを言うわけ」と、2人で攻略していた当時を振り返った。

実際に妻の読み通りに宇宙人が見つかったこともあり、今回再びプレイすると、そうしたやりとりまでよみがえってきたという。

さらに伊集院は、「そういえば、あいつあの頃、家にいるときに、寝巻き代わりにこういうスウェット着てたな」と、ゲームとは直接関係のない当時の妻の姿まで思い出したことを明かした。

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■ドラマは覚えていないのに…

攻略法をすべて覚えているわけではなく、「これどうしたっけ? どっかにいたはずなんだけど」と行き詰まることもあるという。

それでも一度寝た後に突然「ああっ!」と記憶が戻ることも。かつて最後の1体を探した際には、「全部の部屋の全部の人の行動表を書いて」、その中から矛盾を探して答えにたどり着いたという。

その瞬間についても「見つかった時のなんか、『うわ、そういうことか!』みたいなのとか、未だに覚えてる」と伊集院。最近の記憶との落差に、「覚えてんな。なんでだろう。『VIVANT』は全然覚えてないのにね(笑)。一切合切覚えてないのにね」と笑っていた。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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