鳥谷敬氏、衝撃受けた阪神の若手野手を告白 “あるセンス”に「初めて見た」
「臨時コーチで行ったときに、面白いなと思った」と鳥谷敬氏が挙げた阪神の選手。「感覚がすごい研ぎ澄まされていて、『センス』ですよね。打球に対しての判断や反応とか」と絶賛する。
2026/07/31 18:15
■臨時コーチで指導時に「面白いなと思った」
動画内で「プロに入ってきた後輩で、この子は絶対生き残っていくと感じた逸材はいるか?」と問われた鳥谷氏は、「ほぼ会ったことがないですね」とズバリと話して笑わせる。「でも、自分が引退して臨時コーチで行ったときに、面白いなと思った」と阪神の2023年ドラフト3位の内野手・山田脩也の名前を挙げた。
鳥谷氏によると、通常、守備のステップや動作を細かく分割して指導した場合、練習ではできても、いざ実戦で生きた打球が飛んでくると対応できない選手が非常に多いという。
■「実戦になったら全部やってる」センスを評価
しかし、山田の場合はその真逆の現象が起きていて「山田選手は(動作を)分割したらできないんですよ。でも実戦になったら全部やってる」と明かす。この規格外の才能について「感覚がすごい研ぎ澄まされていて、『センス』ですよね。打球に対しての判断や反応とか」と絶賛する。
「(動作を)分割することによって自分の感覚がない動きになるので、できないっていうのを初めて見たんで、こういう選手っていうのも面白いなと思いましたね」とこれまでに遭遇したことのない“新しいタイプ”の天才肌であったと振り返った。
言語化するよりも前に、体に染み付いた反射神経で生きた打球を捌いてみせる若虎。名手・鳥谷氏を唸らせたその天性の守備センスが、1軍の舞台で躍動する日が今から待ち遠しい。





