NHK地震中継、女子アナの質問に現地カメラマン絶句 スタジオのフォローに「素晴らしい」の声
NHKによる令和8年熊本地震の中継中、女性アナウンサーの質問に現地カメラマンが言い淀む瞬間が話題に。「どちらが悪いのか」と、議論を呼んでいる。

災害は、ある日突然やって来るもの。どんなに対策していたり、頭では「冷静に」と分かっていても、体と心がなかなか追いつかないのが現実である。
ネット上では、NHKニュースの現場中継の様子を受け、女性アナウンサーと現地カメラマンのやり取りの様子が物議を醸していた。
■夕方ごろ、突然の大きな揺れ
28日午後4時27分頃、熊本県で最大震度7を観測した地震が発生。気象庁は今回の地震を「令和8年熊本地震」と名付けた。
地震発生直後より、各局では地震の規模や震源について報道。今後の強い揺れに注意するよう、警戒を呼びかけた。
■女子アナの質問にカメラマン絶句
同日午後5時51分、NHKニュースでは震度6強を観測した熊本県八代市の道路の様子を、上空から映し出した。
こちらの様子を受け、女性アナウンサーは「橋の繋ぎ目の部分が落ちて、段差ができてしまっています。道路に亀裂が入り、段差ができています」と、説明している。
続けて「上空にいるカメラマン、聞こえるでしょうか」と呼びかけると、男性カメラマンが「はい、八代市の九州自動車道上空です」と、反応。
すると、女性アナウンサーが「九州自動車道では先ほど別の場所でも亀裂が起きていたようですが、その周辺、今映している場所の周辺はどういった場所なんでしょうか?」という質問を投げかけた。
しかし、男性カメラマンは約10秒もの間沈黙。その間、「どうって…」という独り言がマイクに入っており、答えに窮する様子が窺えた。
すると、女性アナウンサーはカメラマンの回答を待たず、「八代市内の九州自動車道の様子をお伝えしています」と告げ、道路の状態について解説し始めたのだ。
■「どういった場所」は抽象的すぎる?
こちらのやり取りを受け、ネット上は大きく2つの意見に分かれている。
「ヘリ側の音声入ってるのがキツい」「リポーターの質が悪いのでしょうか?」といった具合に、男性カメラマンに疑問を感じたという意見。
そして、「これは曖昧な質問をする方が悪い」「『どういった場所』に、どう答えるのが正解なんだ」「スタジオの人は、アナウンサーに指摘してあげた方が良い」など、女性アナウンサーに疑問を感じたという意見である。
なんとも気まずい時間が流れた中継だが、その直後にスタジオでは「今、地図を見てるんですけど…」と、九州自動車道の詳細に関するフォローが入った。
こちらに対しては、「好感が持てる」「素晴らしい」といった評価の声が上がっている。
■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。道路・鉄道ネタに関する取材で、国土交通省や都道府県警、全国の道路事務所、鉄道会社に太いパイプを持つ。
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(文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)




