伊集院光、腰痛抱えて北海道バイク旅へ 屋根付き三輪スクーターに「意外と快適だった」
伊集院光が、腰痛を抱えながら敢行した北海道バイク旅を回想。道東での移動トラブルやヒグマへの恐怖を語った。

27日放送のラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)に、タレントの伊集院光が出演。腰痛を抱えながら北海道へ向かい、根室や網走、知床方面をバイクで巡った旅について振り返った。
■北海道で考え事を
伊集院は「金曜の夜から北海道に旅行に行って、根室とか網走とか行ったんだけど、最高気温20度だったよ」と切り出し、最低気温も14、15度ほどだったと説明。東京の暑さを離れ、「北海道行ってバイク乗って考え事しようかなと思って行ってきたんだよね」と、旅の目的を明かす。
腰痛を抱えていたため、友人から教えてもらったレンタルバイク店「EZOライダー」で、前傾姿勢にならないスクータータイプを借りることにしたという。伊集院は「今回借りたのが、『ベクトリックス250』っていうシンガポールのメーカーのスクーター」と紹介し、「前2輪・後ろ1輪の3輪ですごい安定してるから、不意に体で支える時の腰への負担も少なかろうと思って」と選んだ理由を説明。
さらに「屋根付きでワイパーも付いてる。ピザ屋のバイクみたいなやつなんだけど、カプセルの中に入って走ってるみたいで、これが意外と快適だったのよ」と、思いがけない乗り心地のよさを語った。
■女満別で足止め
ただ、旅の始まりはトラブル続きだった。羽田を出る時点でゲリラ豪雨の影響を受け、夜に女満別空港へ着くと、バスもタクシーも営業を終えていたという。伊集院は、タクシー会社に電話してもつながらず途方に暮れたものの、しばらくして知らない番号から折り返しがあり、運転手が「営業時間は終わってるんだけど、今帰り道だから」と迎えに来てくれたと明かした。
翌日以降は網走から知床方面へ向かったが、そこで頭をよぎったのがヒグマの存在だった。伊集院は、道路脇の「出没注意」の看板に出没日時のリストがあり、それが「普通に昨日だったりする」と説明。
走行中も「もし前方にクマが出てきたら、1速落として体当たりするしかねえな」とシミュレーションしていたそうで、翌日のニュースで自身がいた知床に「2メートル300キロのクマが出た」と知り、「2メートル300キロって怪獣じゃん」と驚いていた。
■足寄から帰路へ
旅の終盤には、松山千春の出身地として知られる足寄へ。駅周辺にはポケモンのマンホール「ポケふた」があり、街中では松山の曲が延々と流れていたという。さらに伊集院は、石碑のボタンを押すと大音量で「果てしない〜」と曲が流れる仕掛けにも触れ、北海道ならではの旅の記憶を楽しげに振り返った。
最後は釧路でバイクを返却し、東京へ戻ることになったが、帰りの飛行機もゲリラ雷雨の影響で1時間遅れたという。それでも伊集院は、あらかじめダウンロードしていた漫画が大量にあったため、「この1時間全然嫌じゃなかったのは、漫画がすげえあるっていう」と笑い、腰痛を抱えながらの道東旅を締めくくっていた。
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




