後藤武敏氏、衝撃を受けた“2人の投手”告白 「まっすぐ待ってて当たらない」「143キロが150キロに見える」
西武・DeNAでプレーした後藤武敏氏が「強烈に印象に残っている投手」として挙げたのは、高校時代の…。
2026/07/29 11:05
■高校時代に松坂大輔氏と対戦
名だたる好投手と対戦してきた後藤氏が、「強烈に印象に残っている投手」として開口1番に挙げたのは、「高校時代の松坂大輔」だった。
2人は横浜高校の同級生で、高校3年夏の甲子園開幕前に行われたチーム内のシートバッティングで対戦。打席に立つ後藤氏に対し、松坂氏は「全部まっすぐでいく」と宣言して投げ込んできたという。当時の後藤氏も自身の打撃に強い自信を持って打席に臨んだが、結果は完全な惨敗だった。
■「まっすぐ待ってて当たらない…初めての出来事」
「1球も当たらなかった。(バットを)振ってるのが、もうキャッチャーミットに入ってからみたいな。その印象が強烈にあって」と振り返る。
プロ入り後も多くの豪速球投手と対戦したものの、松坂氏が与えたインパクトを超える投手はいなかったといい、「まっすぐを待ってて当たらないっていうのが初めての出来事だった。その印象が強いんで、僕はどこ行ってもその印象のまま『松坂です』って話してる」と述べた。
■140キロ前半が「150キロを超えるまっすぐに見える」
もう1人、強烈な記憶として残っているのが、西武時代の2008年に日本シリーズ第1戦で対戦した元読売ジャイアンツの上原浩治氏。
初対戦の第1打席、上原氏が投じたストレートの伸びとキレに「手が出なかった」。あまりの速さに驚いたが、表示された球速は143キロで「143キロが、150キロを超えるまっすぐに見える。3球三振で『これちょっと難しいな』って。でも表示は143とか142なんですよ。その表示であんだけ速い球見たのは人生初めて」と話した。





