『風、薫る』母親か問うシーン、じつは… 上坂樹里が「台本にないアドリブ」みせ母役の女優が“涙”
朝ドラ『風、薫る』で直美を演じる上坂樹里が、『あさイチ』に出演。文を演じた内田慈が、上坂が見せたアドリブに「胸を打たれました」と語ったシーンとは…。鈴木アナも思わず涙ぐむ。

NHK連続テレビ小説『風、薫る』で主人公の1人、直美を演じる女優・上坂樹里が24日放送の『あさイチ』に出演。
じつの母親だった文(内田慈)との場面で出た“アドリブ”について言及。鈴木奈穂子アナウンサーも思わず涙する一幕があった。
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■撮影直前まで知らず…「びっくりしました」
第17週では、直美が、文をじつの母親だと知り、文に真実を問うも、文は答えず。親子の名乗りのないまま、文は息を引き取り、直美は文が残した財産を受け取る。
上坂は、直美の母親が誰であるかを知ったタイミングについて「17週の台本をいただいて、そこで初めて文さんが母親だと知りました」と直前まで知らなかったことを明かす。
「びっくりしました。『えっ、瑞穂屋の文さんって、瑞穂屋の、あの文さん? えっ、どういうこと?』みたいな…」と振り返った。
VTR出演した内田によると、自身は役のオファーを受けた際に母親だと聞いていたそうで、直美が瑞穂屋を訪れるシーンでは「直美ちゃんが(母親を)知っているか、知らないのかも知らなかったので。すごくドキドキしてて…」と語った。
■アドリブにポロッと…「胸を打たれました」
直美が意を決して文に自分の母親なのか問う場面で、文は直美の問いをかわし、母とは明言せず。
この場面での上坂の演技について、内田は「文さんには絶対に涙をここで見せちゃいけない。絶対に言わないという選択をした文さんに、こんな(泣いている)顔を見せちゃいけないと思った直美ちゃんは、文さんが作った汁を飲んで、お椀で涙を隠すんですよ」と、台本にはない演技をアドリブで披露したことを回顧。
「その芝居がすごくて。ずっとウルウルはしてたんですけど、ポロッとなっちゃって、たぶん自分でも『ヤバい』と思って…。その素直なお芝居は胸を打たれました」と話していた。
■鈴木アナも思わず涙
この場面に、上坂は「本当に涙がこぼれそうになってしまって。でもここではどうしても涙は見せちゃいけないし、見せたくないっていうので…とっさにお椀を(顔に)持ってきたんですけど」と明かす。
「直美は文さんが母親かもしれないって思った時点で、文さんが作ってくれた料理も、母の味…初めての母の味を今、味わってるわけで。それも相まって、文さんを見てるだけで今までなかった感情があふれ出てきてしまいました」と改めて語った。
これには、鈴木アナも「今の話を聞いてるだけで…ちょっとグッときちゃいました」と思わず涙ぐんでいた。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




