35℃超える日にハンディファンの“その使い方”は危険… 「こうする」だけで熱中症も怖くない
連日のように厳しい暑さが続くなか、暑さ対策の必需品「ハンディファン」にも思わぬ落とし穴が。使い方を間違えると熱中症の危険も…。

全国で危険なほどの暑さが続き、猛暑日を超えて40℃の酷暑日に近い気温となる地点も。
外出時の暑さ対策で使用するハンディファンをめぐり、警視庁警備部災害対策課の公式Xが過去の投稿にて、使い方についての注意を呼びかけていたので、改めて紹介したい。
■ハンディファン「熱中症を招く恐れ…」
各地で連日のようにかなりの暑さとなっており、今月21日には岐阜県多治見市などで初の酷暑日を記録。22日も静岡県浜松市や愛知県名古屋市で40℃に迫る暑さとなり、東京都でも38℃を超える地点も見受けられた。暑さのピークはきょう23日まで続くとみられ、熱中症には注意が必要だ。
そんな厳しい暑さのなかでのハンディファンの使用について、警視庁警備部災害対策課では「夏の街でよく見る携帯型扇風機。気軽に外で使える反面、使い方に注意しないと熱中症を招く恐れが」とポストした。
■「併用」が効果的

「人は汗が蒸発する際の気化熱で体温調節していますが、熱い外気の風を当て続けていると、汗が熱を調節する前に乾いてしまい、体温が下げられなくなってしまうとのこと」と説明する。
気化熱をうまく利用するために、「濡れタオルとの併用が効果的です」と呼びかけていた。濡らして使う冷感タオルなどを首に巻き、その上から風を当てることで気化熱を利用して冷やすことができるようだ。

■35℃以上は「かえって逆効果」
また、気温が高いなかでハンディファンを使用すると、まるでドライヤーのような熱風を浴び続けてしまうことに。
Xでも「ハンディファン使ってみたけど、この暑さは熱風しか来ないな」「ハンディファン持ってても熱風しか来ない」「ハンディファンが熱風すぎてやばい」といった声がみられた。
大手コンピューター周辺機器メーカー・エレコムの公式Xも、ハンディファンについて「35℃以上だとかえって逆効果になります。明らかに気持ち悪い熱風になったら使用を控えてください」と呼びかけていた。
このほか、ハンディファンの風を目に浴び続けると涙が蒸発し、ドライアイになったり、角膜を傷つけたりする恐れもあるという。風を首や胸元に当てたり、顔に当てる場合も目から離し、同じ場所に長く当て続けないようにするなど、使い方には注意した方がよさそうだ。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月90本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)




