高木豊氏、制球難に苦しむDeNA・藤浪晋太郎の”復活方法”を解説 「特殊ボールの1つだから…」
巨人戦に先発するも3者連続四球を含む6四球で負け投手になった藤浪晋太郎。復活方法あるのか?

元横浜大洋ホエールズの高木豊氏が15日、自身のYouTubeチャンネルで横浜DeNAベイスターズ・藤浪晋太郎の復活方法について語った。
■ 速球を評価
11日の読売ジャイアンツ戦で先発するも、課題の制球難で3回3失点6四球で降板し、2軍降格となった藤浪。
高木氏は現在の藤浪について、「藤浪の素晴らしさっていうのは、やっぱり速い球だよ。松尾が腕を振らせたら、160キロを超えてくると言っていた。まだ余力があるんだよ。だけどそれを出さないで、加減しながらまとめようとしてるから、ストレスを抱えている」とコメントした。
■ もっと腕を振るべき?
藤浪の今後には「相手がひっくり返ろうが、なにしようが、当ててなかったらね、関係ないよね。『行きますよ、抜けますよ』みたいなことを、言っときゃいいんだよ。松尾が言えばいい、『抜けますよ、すいません』みたいな。そうしたら、バッターは踏み込めない」と語る。
さらに「それを自分の利点とするかどうかだよね。欠点になってるから今。それこそお前の強みじゃん。もうみんなが知ってるから、あいつは抜けてくる、怖いみたいな」とコメントした。
■制球難は「武器になる」
高木氏は巨人の坂本勇人に藤浪の印象を聞いたところ、真っ先に「抜けるボール」に言及したそうで、「そこを探すわけよ。やっぱ右バッターは」と指摘。
続けて「(制球難が)強みになっている。だって特殊ボールの1つだからさ。別にそこを狙って投げてるわけじゃない。たまたまそんな『ごめん、抜けるんだよ』みたいな。だから、それを強みにして投げればいいよね」とメッセージを送っていた。
■ 期待される本来の姿
2軍の試合で好投が続いたことから1軍に昇格し、11日の試合に先発した藤浪だが、初回先頭打者に3者連続四球を与えるなど、コントロールが定まらず敗戦投手となり、即2軍降格となった。
DeNA球団は藤浪の制球難について、「AIやメカニクスデータ班で直す」という主旨の発言をしたことが報じられているが、現在のところ、成果は出ていないようだ。
高卒新人で10勝、3年連続二桁など、大谷翔平を凌ぐともいわれた藤浪。若いときのピッチングを、DeNAが蘇らせてくれることを期待したい。




