マウスいらずで作業が快適に? 目標金額を大幅突破した分割キーボード「Keychron Orca echo」
左右に分かれた本体にトラックボールやスクロール機能を搭載。長時間のパソコン作業を、もっと快適で楽しい時間に変えてくれそうだ。

ギズモード・ジャパンとキーボードメーカーのKeychronが共同開発した「Keychron Orca echo(キークロン オルカ エコー)」が登場した。見た目は少し変わった左右分割型だが、魅力はキーボード好きだけに向けたものではない。仕事や趣味で長時間パソコンを使い、「肩や腕が疲れる」「マウスへ手を移すのが面倒」と感じている人にも注目してほしい一台だ。
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■自然な姿勢で使いやすい

一般的なキーボードは、両腕を体の中心へ寄せて使うため、長時間作業をしていると肩や背中が縮こまりやすい。Orca echoは左右の本体を好きな間隔や角度で置けるため、自分の体格に合わせて腕を自然に開きやすい。角度を2段階で変えられるスタンドも備え、手首が楽に感じられる位置を探せるのもポイントだ。
キーは指の動きに沿うよう縦方向に並べられており、慣れれば無理の少ない動きで文字を打てる設計。「Ctrl」「Shift」「Tab」といった身近なキーも残されているため、こうした分割キーボードを初めて使う人にも配慮されている。最初は少し練習が必要だが、毎日使う道具を自分の身体に合わせられることは、大きな魅力になりそうだ。
■マウスに手を伸ばさなくていい

右手側には親指で操作できるトラックボール、左手側には横スクロールなどに使えるホイールを搭載。さらに左右の上部には、画面の上下移動やジェスチャー操作ができるスクロールパッドも備えている。文字入力からカーソル移動、画面のスクロールまでを、キーボードに手を置いたまま行えるのが大きな特徴だ。

作業中に何度もマウスへ手を移す小さな手間が減るため、文章作成や表計算、画像編集などにも集中しやすくなる。左右の本体は裏面のマグネットでひとつにまとめられ、トラックボールも内蔵しているため、外出先へ持っていく際にマウスを別に用意しなくて済む。分割型でありながら、持ち運びやすさまで考えられている。
■自分好みの操作に変えられる

Orca echoは、49個のキーに加え、トラックボール、ホイール、スクロールパッドの動きまで自由に設定できる。よく使うショートカットや一連の操作を登録すれば、面倒な作業をひとつのキーで呼び出すことも可能だ。設定用ツールはブラウザで動作し、内容はキーボード本体に保存されるため、職場や自宅など別のパソコンにつないでも、同じ操作感で使える。
打ち心地は、滑らかに押せる「Ninja」と、指先にはっきりとした感触が伝わる「Samurai」の2種類から選択可能。有線、Bluetooth、2.4GHz接続にも対応し、パソコンやタブレットなど複数の環境で使いやすい一台に仕上げられている。
■目標金額を大幅突破

Orca echoは現在、ソーシャルコマースプラットフォーム「CoSTORY」でクラウドファンディングを実施中。目標金額10万円に対し、7月9日時点で購入総額は4億8000万円を超え、購入者数も1万8000人を突破するなど、大きな注目を集めている。
本体単体に加え、専用キャリーケースなどが付属するパッケージも用意され、早期購入向けの割引プランも展開されている。お届けは2026年11月下旬を予定。少し難しそうに見えるものの、姿勢、マウス操作、持ち運び、好みに合わせた設定までを一台にまとめた“全部盛り”のキーボードだ。毎日触れる道具だからこそ、パソコン作業を少しでも楽に、そして楽しくしたい人には魅力的な選択肢になりそうだ。
★詳しくは『CoSTORY』をチェック
■執筆者プロフィール
びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。
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(文/Sirabee 編集部・びやじま)




