人気声優・山寺宏一、国民的アニメの“あのキャラ”のため禁煙決意 「2度と吸わないぞって」
声優の山寺宏一が『かのサンド』でロケに参加。長年出演する『アンパンマン』の秘話を明かし、サンドウィッチマンらを驚かせた。

12日放送『かのサンド』(フジテレビ系)に、ベテラン声優・山寺宏一が登場。1988年放送開始の国民的アニメ『それいけ!アンパンマン』(日本テレビ系)の秘話が語られ、大きな話題を集めている。
■『アンパンマン』秘話
東北出身のお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしの「終の住処」を探すため、同郷の後輩芸人・狩野英孝とさまざまな街の魅力を再確認していく同番組。
今回は、宮城県出身の先輩・山寺がゲストで、彼が若手時代に2年間を過ごした思い出の街・阿佐ヶ谷を街ブラした。
数々の人気作品に出演してきた山寺の代表作の1つが『アンパンマン』で、山寺は放送開始の1988年から「めいけんチーズ・カバおくん・かまめしどん・(2代目)ジャムおじさん」などの主要キャラクラーやゲストキャラを演じている。
狩野が「アンパンマンのオファー来たときは『チーズでお願いします』って?」と尋ねると、山寺は最初はアンパンマンのライバル・ばいきんまんのオーディションで参加したと答えた。
■最後の2人に残るも…
山寺は「みんなで受けて、あの…『惜しかったです』と、最後の2人まで残った」と回顧。「そのもう1人が『この人しかいない』ぐらい。だから次点でもこんなに(大きな)差があるっていう、それが中尾隆聖さんで」と現在もばいきんまんを演じる、先輩声優・中尾隆聖と最後まで競り合ったと明かされる。
当時はデビューから3年ほどの新人だったため、「ちょっとおもしろいから、番組レギュラーって形でいろんな役をやってくれ」とオファーを受け、現在まで20以上のキャラを演じていると解説された。
■高音に苦労した時期
狩野が「何十年もやってる役もあるじゃないですか? やっぱちょっとこう…初期のころと比べてこの声出しづらいなとかもあるんですか?」と尋ねると、山寺は地声が低いため、チーズの高音の鳴き声が出なくなった時期があると語る。
「そのときに周りからタバコやめたほうがいいって言われて…吸ってたからやめたら(高音が)出るようになった。それだけじゃないかもしれないけど、オレはそう思って、もうだからチーズのためにも2度と吸わないぞって(誓った)」と力説した。
■秘話に反響
『アンパンマン』の貴重な秘話に視聴者も反応。「中尾さんとばいきんまん競ったんですのね」「チーズのためにタバコは吸わない」「チーズがきっかけで禁煙に チーズすごい」といった声が寄せられていた。
幅広い、さまざまなキャラクターを演じわけられる山寺は、ときに「七色の声を持つ男」と評される。チーズをきっかけに禁煙したからこそ、いまもトップ声優として多くの役柄をこなすことが出来ているのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)




