デーブ大久保氏、MLB評論家が語るアメリカの“佐々木麟太郎の評価”に驚き 「1塁手はあまり人気が…」

MLBか、NPBか、アメリカか。長年MLBを見てきた福島良一氏が語る佐々木麟太郎の評価とは。

メジャーリーグ評論家の福島良一氏が9日、元読売ジャイアンツ・デーブ大久保氏のYouTubeチャンネル『デーブ大久保チャンネル』に出演。スタンフォード大学・佐々木麟太郎選手の今後の進路について語った。

【今回の動画】福島氏が佐々木の今後を予想


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■佐々木の進路は?

福岡ソフトバンクホークスからドラフト1位指名を受け、日本・MLB・大学残留の選択肢を残す佐々木。大久保氏はMLB評論家として長年活動する福島氏に「どこに進んだらいいか」と質問する。

同氏は「もう1年大学でやったほうがいいんじゃないかなと思う。日米で評価の違いがあると思うんだけど、アメリカでは1塁手というのはあまり人気がないんですよ」と説明。

「メジャーリーグのドラフトというのは、1965年に始まった長い歴史があるのだけど、過去61年間で1塁手がドラフト全体1番目で指名されたのは、たったの3人しかないんですよ」と、ファーストというポジションを理由に「大学残留」を勧めた。

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■1塁手は人気薄

さらに福島氏は「去年のドラフトで上位指名100人のうち1塁手はたった1人しかいないんですよ、去年は。それも89番目の指名なんですよ。今年のドラフトのランクを見ても、上位100人のうち1塁手は3人しかいないんですよ」と紹介。

その理由を大久保氏が質問すると、「1塁っていうのはどちらかというと、打つだけのポジションだからなんですよ。アメリカのドラフトで1番人気なのは、ピッチャー除いて、野手ではショートストップなんです」と説明した。

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■まだ大学2年生なので…

メジャーリーグのスカウトについて福島氏は「総合力で判断するんですよ。まずはもちろんバッティングなんだけど、あとはやっぱり守備、肩、走塁のスピードの総合力で判断するんですよ。1塁は打つだけの選手が多いんで、なかなか評価されないし、人気もないんですよ。だから佐々木選手の場合にも、アメリカの野球専門のランキングではもう上位150人にも入ってないんですよ」と持論を展開。

今後については「まだ大学2年生なので、大学で野球を続けて評価を上げたほうがいい」と指摘したうえで、「バッティングは申し分ないですよ。ただメジャーリーグのスカウトは総合的に判断するから。走塁とか、守備とかね」と実力を分析していた。

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■NPBで結果を出す選択肢も

佐々木は花巻東高校時代に高校通算最多記録となる140本のホームラン。NPB球団からの注目を集めたが、学生に必要となるプロ志望届を提出せず、名門のスタンフォード大学に進学。これはメジャーリーグ入団を視野に入れた進路といわれている。

2025年のドラフト会議でソフトバンクと横浜DeNAベイスターズがドラフト1位で指名。高い評価を受けたが、福島氏が指摘するようにアメリカでは日本ほど高評価を受けていないようだ。
NPBで結果を残したうえでMLBに移籍する選択肢もあるが、ソフトバンクは選手のポスティング利用を認めていない。屈指のスラッガーがどのような選択をするのか、注目される。


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