ソフトバンクで5度日本一の工藤公康氏 「監督のオファー来たらまたやりますか?」質問に“即答”
監督の魅力を語った工藤公康氏。「自分の思い通りで動かせるから楽しいってわけじゃない」と言い…。
2026/07/13 08:30
■工藤氏が実践したフォロー術
ソフトバンクの監督として、7年で5度の日本一に導いた工藤氏。監督というポジションにおいて、シビアな仕事の1つが、「選手の1軍・2軍の入れ替え」という。しかし、この決断を下す際、ただ突き放すのではなく、クリアすべき壁とそれを越えた先の未来をセットで提示していた。
「2軍に落とすっていう決断をしたときに、コーチには『必ず(選手には)課題を与えてください』と(伝えていた)。『しっかりやってこいよ』で大体終わりじゃん。(課題を)知らされずに落とされるんだよね。でも『2軍でちゃんと課題をクリアできたら、タイミングを見て(1軍に)上げますよ』と」伝えていたと振り返る。
■監督業の楽しさは「思い通りに動かすこと」ではなく…
指揮官としてつらい決断を下したり、プレッシャーを感じることも多かったが、工藤氏は「だから楽しいんです監督って。楽しめたらいいよね」と持論を展開。
和田氏から「また監督のオファーが来たらまたやりますか? 話聞いてたら『楽しい』と言われたので、話来たら引き受けるんだろうなと」と質問を受けると、「ああ、やるかもね」と即答する。
決して「自分の思い通りで動かせるから楽しいってわけじゃない」と言い、「あいつが練習して能力が上がったらどうなんだろうなと思うと、そこが楽しみだよね」と監督の魅力を語った。





