ひき肉やネギを“パラパラ保存”するコツ 冷凍する前に「あること」をやるだけ

食品保存アドバイザーの島本美由紀氏が、「アイラップ」を使った冷凍保存術を紹介。食材をおいしく長持ちさせるポイントや、すぐ試せる活用法を伝えた。

2026/07/09 09:30

味の素
Photo:根室ひねき

6日配信のTBS Podcast『ジェーン・スー 生活は踊る』に、食品保存アドバイザーの島本美由紀氏が出演。高密度ポリエチレン製の袋「アイラップ」を使った、鮮度を保ちやすい冷凍テクニックを紹介した。


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■冷凍の基本は3つ

島本氏は、おいしく冷凍するためには鮮度のいい食材を使うことが前提だとした上で、「ポイントですね、3つあります。まず1つは水気を切る。2つ目は密閉する。3つ目は急速冷凍するです」と説明した。

野菜は洗ってから冷凍するものの、水分が残っていると霜が付いたり食材同士がくっついたりするため、キッチンペーパーでしっかり拭いてから袋へ入れるのが重要だという。

また「鮮度をキープするために必ず袋の口を縛ってください。食材を潰しすぎると食感も悪くなってしまうので、中に少しだけ空気を残した状態で、ねじるようにして袋の口を結びます」と、密閉の仕方も紹介した。

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■“熱伝導の高いトレー”で素早く冷凍

家庭で急速冷凍する方法について、島本氏は「熱伝導の高いアルミトレーの上に乗せて、なるべく薄く平らに食材を置くことで、一気に冷えます。もしアルミトレーがない場合には、アルミホイルでも代用できますよ」とアドバイスした。

素早く凍らせることで細胞が壊れにくくなり、鮮度や食感を保ちやすくなるという。肉の場合は、解凍した際にドリップが出にくくなり、パサつきを抑えられると説明。袋の口は、後から解きやすいように「片花結び」にするのがおすすめだとした。

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■長ねぎ、ひき肉を保存するコツ

長ねぎは15cmほどに切ってそのまま冷凍すれば、凍った状態でも包丁で切れるため解凍の手間が不要。小口切りの場合も、アイラップは空気や水分を通しにくいため、一塊にならず「パラパラの状態で保存できます」と島本氏は紹介した。

ひき肉も袋の中で薄く広げ、冷凍開始から1時間後を目安に軽く揉むと、使いたい分だけ取り出しやすくなるという。

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■残ったカレー、なすが超長持ちする方法

残ったカレーやミートソース、キムチは袋の中で平らにする“ペッタンコ冷凍”にすると、冷凍と解凍の時間を短縮可能。皮をむいたバナナを潰して冷凍すれば、そのままアイスのように食べられ、プリンも同様に揉んで平らにすると「濃厚なプリンアイスになりますよ」と勧めた。

さらにナスは切らずに丸ごと冷凍すると劣化しにくく、3〜4カ月保存できるといい、「常温に5分〜10分出しておけば包丁でサクサク切れるので、そのまま調理に使えます」と手軽な活用法を語った。


■執筆者プロフィール

びやじま。フリーライター/エディター。月100時間、30番組を聴く深夜ラジオのヘビーリスナーで、2016年からSirabeeに参画。現在はラジオを中心にした芸能エンタメを中心に月40本程度を執筆中。

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(文/Sirabee 編集部・びやじま

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