相次ぐ地震・防災士が必ず常備する“防災グッズ”とは… 「これ1枚もっておくだけで変わる」
雨が多い時期の被災で避難生活を送る際に注意したい点と、防災士が「必ず常備している」という、防災グッズについて解説。ユーザーからも「かなり侮れない」との声が。

25日朝、青森県階上町で震度6強を記録する地震が発生。さらに、26日の午前11時49分頃・午後0時46分頃に関東周辺で最大震度3から4の地震が相次いでいる。
そんななか、防災士で気象予報士の長谷部愛氏が、過去に災害に備えて必ず常備しているという防災グッズについて明かし、反響があったので紹介する。
【今回の動画】防災士が常備する防災グッズは…
■25日青森県で震度6強、26日関東で震度4
25日朝、岩手県沖を震源とする地震が発生し、階上町で震度6強を記録したほか、青森県八戸市で震度6弱、岩手県、盛岡市などで震度5強を記録。北海道から愛知県までの広い範囲で震度5強から震度1の揺れを観測した。
またきょう26日、午前11時49分頃茨城県南部を震源とし、茨城県、栃木県で最大震度3を観測する地震が発生。さらに続けて。その約55分頃にあたる、午後0時46分頃には千葉県北東部を震源とする地震が発生。茨城県、千葉県で震度4が観測されるなど、大きな地震が頻発している。
■巨大地震、直接死より関連死が多い
以前、防災士で気象予報士の長谷部愛氏が『森本毅郎・スタンバイ』(TBSラジオ)で、災害時の注意点などについて解説。
長谷部氏は、過去に起きた2016年の熊本地震を例に、地震による直接死よりも、その後の災害関連死のほうが4倍多く、その主な原因が呼吸器や循環器の疾患だったと回顧。
とくに避難生活について、寒さへの対策が重要と話し、災害への備えとして、必ず常備しているという防災グッズについて説明する。
■「持っておくだけで変わる」
長谷部氏は「対策としては、アルミシートというのがありまして。エマージェンシーシートとも呼ぶんです。これ1枚持っておくだけで変わるという側面もあります」と話す。
「ブランケットくらいの大きさがあります。それを毛布の上に1枚重ねることで、魔法瓶のようなイメージですね。熱をためてくれることができるというものなんです。私も常備しています」と説明。
ただ、シートによって品質に違いがあり、寝返りなどを打つ際にガサガサ音が鳴る場合もあるため、音に敏感な人は「あまり音がしないものを選ぶのがオススメかなと。(パッケージに)書いてあるので」と、静音タイプのシートを選ぶことも勧めている。
【もしもの被災に備えて…】
■「侮れない」の声も
アルミシートについては、Xでもユーザーから「後々困るから車に毛布かアルミシート、個人的に持ち出し袋は作って置いた方が良いと思う」「アルミシートはかなり侮れない」といった声がみられた。
今回のように、雨が続くこの時期に地震が発生すると、濡れた状態での避難が必要となり、体温が低下することで体力を消耗してしまう。災害はいつ起こるかわからない自然現象のため、事前にしっかり“備え”を確認することが大事だと感じた。
この記事は2025年12月10日に公開された記事を編集して再掲載しています。
■執筆者プロフィール
しばたけろこ:フリーライター。関西のスポーツ紙や芸能情報サイトでの記事執筆を経て2021年よりSirabeeに参加。
現在はSNSを中心としたエンタメ記事のほか、ライフハック、時事ニュースなど月100本程度を執筆中。




